本気で100名の詩を読みます。
「うたもも」として活動して2年ほどになります。そんな私からすると新鮮でない詩のほうが珍しいわけです。まだまだ詩世界を色鮮やかに捉えられる新人として、100名のすべての詩から楽しむ・学ぶことにしました。
読む計画
100名はこのように分割して紹介いたします。知識がないゆえに、ゲストとして寄稿してくださった渡辺めぐみさんと和田まさ子を除いて、どなたがどなたより詩人としての暦が長いなんて事情は詳細には把握しておりません。すべての方が人生の大先輩方(大雑把)です。失礼な表現がありましたら、申し訳ございません。
①渡辺めぐみ さん 〜 高平九 さん 編 (前前々回)
②妻咲邦香 さん 〜 オリエンタル納言 さん 編 (前々回)
③池田竜男 さん 〜 瑠璃 さん 編 (前回)
④ yellow さん 〜 リウノタマシイ さん 編 (今回)
⑤うたもも 〜 石川敬大さん 編 (次回)
※プロフィールは常体にし、各名称の書き方を他の方と統一するために変更している箇所があります。
61.yellow 『ガングリオン』『あいうぉんと とぅ ビー あ』『それだけの事なのに』『東京』
62.中星詩生 『ぽたんとぽつんと』『わたしのバウンダリー』
63. 由乃 『ハルジオン』『ユーカリ』
64.風花 『サヨナラホームラン』『午前二時』
65.タテハシヨシト(縦走好人) 『百の頂に百の喜びあり※』『朝露』
66.吟遊詩人K. グレートソング『「生命の風」』『「道」』
67.蒼樹ほのお 『箱をください』『もし、やり直せるのなら』
68.加澄ひろし 『渚にて』『出航』
69.村乃枯草 『海は凪』『一頭』『花の音』『明日会おうね』
70.月兎桜香 『騎士』『月に願いを』『呼吸』『駆け引き』
71.高瀬二音 『津の春』『丸椅子』『いのちの朝』
72.湯村りす 『桃のパルフェ』『フルーツパーティー』
73.ステッセル寅太郎 『新幹線ホーム』『朝ぼらけ』『言葉について』
74.浅香由美子 『慟哭』『すべての赤い鳥たちへ』
75.まつりぺきん 『思い出せない』
76.こい瀬伊音 『もうなかぬ』『オープン・チケット』『あたらしいひには』
77.森 実弥子 『景色』『蜥蜴』
78.古川智教 『邪な木』『砂漠はふたつを許容する』『飛翔の痕跡のような冷たさ』『彼女の死後は僕だけのもの』
79.関根健人 『jus』『Lumière』
80.リウノタマシイ 『今日は、晴れるので』『風に消えた子ども』『あなたそのものの花』『ホネ祈祷』
お知らせ
わたしは個人で文学フリマ東京38に『この紫陽花が、うまい!』という出店名で参加させていただきます。【せ-30】です。この凪組Anthology2024に参加した詩人のどなたかにはお会いしたいです。それまではどなたの詩も拝読しておりますので何かしらお話はできると思います。
凪組Anthology2024は 青い凪の会【せ-39 40】で売られます!
今回から東京会場ではチケットが必要です。お忘れなく。