【絵本をつくってみよう・2日目】"ラフのラフ"づくりと、すぐれない体調
前回はこちら:
「日記を兼ねた投稿シリーズにしていくぞ!」と息巻いていたけれど、さっそく暗雲が立ちこめている。体調がわるい。元気がない。
季節の変わり目って、いやだね。でも「絵本をつくるぞ!」という気持ちは変わらないし、書きたい気持ちもある。今日は少し短めでいこう。あしたは多分書けないな。
まあともかく、今日はこんなことをしました。
1. ラフのラフ作成
さて、昨日は絵本の骨組みである「台割表」を作ってみた。
今日はこれをもとに、ページごとに1枚、もう少し詳しく、「ラフ画」を作った。あらかじめ書いた文章をあてはめながら。
その一部がこれらだ。お話の内容は、いまはまだ恥ずかしいので、適当に塗りつぶした。ゆるしてね。
こんなものを、計16ページ分、作成した。MSペイントで。いまどき、もっとあるでしょうに。
だけどこれでずいぶん、全体を具体的にイメージしやすくなったし、文章の細かいところ――ひらがなで統一するところだとか、一文の長さだとか――の修正なんかも加えることができた。
記録をするということ、大事ですね。
わたしは、そんなに賢くないのだ。そんなことを改めて思った。
さて、これらを使って、次はいよいよ、絵を作っていく作業がやってくるね。明日以降は、ずっとこの作業になるだろう。
2. Stable Diffusion (ControlNet)の"試"試運転と作業のプラン立て
つぎに、私の洞窟壁画をもとに、画像生成AIに画像をつくってもらわなくてはならない。上にあげた2つ目の画像"3ページ目"なんかを見てもらえればわかりやすいのだけど、この絵本は基本的に、コラージュみたいなページが多くなる予定だ。
つまり必要な作業としては、ひとつの(ないしは"ひとまとまりの")オブジェクトの洞窟壁画をStable Diffusionに投げて、よさげな統一感のあるタッチを探り、手直しをしながら合成していく――そしてまた全体を整える……といったようなことになるだろう。気がとおくなるね。だけどけっこう、おもしろそうだ。
もうすこし詳しくいうなら、ControlNetのscribbleという機能をつかって、プロンプトを考えながら見るに堪える画像を作っていく。
よさげなものができたら、img2imgをつかったり、画像同士を合成して今度はcannyなどを使って、それからinpaintで手直し……と、まあそんなかんじ。
海外のYouTube動画なんかがそのあたり、詳しく教えてくれている。すごい世の中だね。
このあたりのひとたちを最近よく見ています。
と、こんなかんじで、計画は立てた。
あとはやってみるだけだね。
次にやりたいこと
やりたいことはおおかた、上に書いてしまった。あとでリストにまとめなおして、ここを編集しておこうかな。たぶんしないだろうな。
こうやって日記にするっていうのは、ToDoリストの代わりにもなるね。
なるべく頭のなかで完結させたい、と思ってしまうのは、もしかすると、わたしの悪いくせかもしれない。
今日はつかれちゃった。またあおう!