ソドミー
まあまずソドミーとは何ぞや。
つまりはフェラチオ、アナルセ○クスのことだ。それは同性異性、ヒト、ケモを問わない。
現代でももっぱら強姦や非道徳的な性行為を指して使われる。(使ってるか?)
そう、ソドミーとは非道徳的な性行為の事だ。
昔のキリスト教圏ではアナルセ○クスや口淫は非道徳的な性行為とされていた。
それはそれとして昔から少年愛とか同性愛はあったが、それも基本的には背徳的な行為だ。
聖書にもある通り、生物は増えることが目的だ。
増えて地に満ちる。後継ぎを残す。家族を作る。言い方は様々だが、その事自体が生物の幸福であるとされている。
昔は特にそのことを重要視した為、宗教でソドミーを禁じたのだと思う。
しかし現代。ここから全て自分の偏見だが。
生活が豊かになり、余裕ができた人類は多様化を果たしてそれを重んじるようになる。
異端とされていたモノ(弱きモノ)に手を差し伸べることを美徳とし、そんな自分達を崇拝するようになった。
とても素晴らしい事だと思う。
特に具体的な信仰心の薄い日本人はメロメロだ。因果応報とか情けは人の為ならずや御天道様は見ているだとかが深層的に教育されている人種はこういった美徳には弱い。
自分には関係なくとも、なんとなくで、バックボーンの無い使命感で異端を守れと声を大きく上げる。
美しい隣人愛である。自己愛も万歳。
話は変わるがデズモンド・モリスの「親密さの十二段階」というやつにはフェラチオは含まれていない。
まあ親密さの十二段階は古い話なので、そういうもんかも知れない。フェラチオってそこそこ一般的な行為じゃないの? わからんけど。
そんな夜勤中になんとなく考えていた雑な思考を文章に纏めてみた。ひどい内容だがこれも文章を書くリハビリである。
ちなみにだが自分はソドミーってオナニーの事だと思っていた。
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