乳がんになって#24_ご先祖様を大切に。
うぅ子です。来週病理診断の結果が出る。予告されているのは遺伝学的検査をするということ。自分のルーツを調べることになったよ。
今回はちょっとスピ系の話し。苦手な人はスルーしてね。
12年たってはじめて、亡くなった母が夢に出てきた。
母が亡くなってから今年で13回忌。節目の年である。今まで一度もでてこなかったのに、夢に出てきた。内容は何気ない日だった。あっ、ゴミの出し方でケンカもした、笑。
母は広島の尾道出身。でも家族で帰省した事はない。そして、祖父母の顔も知らない。なぜなのか聞いた記憶はあるけど、子供の頃に死んじゃって居ないんだ。と。それ以上は話したがらなかった。そのために聞くのを止めてしまったので詳しくはわからない。
実は、前々からいわゆるスピってる人に、わたしの乳がんは母方の家系が関係してるかもって何人にも言われてるんだ。家系図作ってみてと言われいた。スルーしてたけどね。笑
摘出された中にまだがんは残っていた。そして遺伝学的検査の対象になった。
わたしの乳がんはなんとなんと抗がん剤が効いてなかった。
あんなに副作用辛かったのに、とてもがっかりな結果。予後治療を的確に行うために検査をしなおすとの事。保険対象になったとは言え約6万もかかる。これは?はじめから検査していたら、良かったのか?どうわからないけれど。
遺伝性乳がん卵巣がん(HBOC)である可能性を疑う特徴(いずれかに当てはまる方):
45歳以下で乳がんと診断された
60 歳以下でトリプルネガティブ乳がんと診断された
両側の乳がんと診断された
片方の乳房に複数回乳がん(原発性)を診断された
第3度近親者内に乳がんまたは卵巣がんまたは膵がん発症者が1名以上いる
乳がんと診断された男性
PARP阻害薬オラパリブに対するコンパニオン診断の適格基準を満たす場合
どれも当てはまらないのだよね・・・
でも、そういえば
母方の家系のなかで、もしかしたら乳がんの人がいたのかも知れない。
で!自分のルーツを調べるために家系図を作る!ことに。
西洋医学の遺伝学的検査。
スピってる方々からの家系図作成のススメ。
どちらも過去をさかのぼる、ルーツを調べる事ということが共通している、不思議な話し。
何人に言われてもできなかったのは、わたしには子供がいないから。
意味があるのかと思っていた。だけど考えを改めた。あまりにも大切にされてないご先祖様からの警告かもしれないなと思ったのだ。
亡くなった母は13回忌の節目の年に、夢のなかで何を伝えたかったのだろうか。今年のお盆は妹と、母との思い出を沢山話した。忘れてないよ。感謝してるよ。産んでくれてありがとう。
そして、家系図ができたら、きちんとご供養する。これからは、ご先祖様のちからをお借りしてこれからの治療もかんばるのだ!
ご先祖様は大切にって、昔の人からの教えはやはり学ぶことが多い。
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