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2023年10月の記事一覧
つまらない詩集の上で頬杖をつく〈365日記念短詩集〉
山頭火が言いました
「歌をうたい尽くした人に歌のまことが現れる (沢山作るが良い)」
「観念としての象徴の意義は学者に任しておけ
直感によって把握させられた象徴の心が詩の母胎である」
うちゅ。が言いました
「用心深い私は実を結べないかもしれないが薄っぺらい在り来りな実は結ばないだろう」
『鉄鉢の中へも霰 』
状況を表しているだけだと度々問題になった山頭火の未成品の句
「鉄鉢へ音たてて
山頭火が言いました
「歌をうたい尽くした人に歌のまことが現れる (沢山作るが良い)」
「観念としての象徴の意義は学者に任しておけ
直感によって把握させられた象徴の心が詩の母胎である」
うちゅ。が言いました
「用心深い私は実を結べないかもしれないが薄っぺらい在り来りな実は結ばないだろう」
『鉄鉢の中へも霰 』
状況を表しているだけだと度々問題になった山頭火の未成品の句
「鉄鉢へ音たてて