目まぐるしい日々

だいすけさんと私は仕事もプライベートも基本的には一緒。
毎日一緒にいますが、ここ最近はずっと仕事が続いており、2週間は完全な2人だけの時間がありません。

日々変化していく私

少し前の勤めていた頃の私だったら「週5日でさえ大変なのに、ずっと働くとか無理」「夜遅くまで仕事のことを考えるとか、しんどすぎる」と常々思っていました。

気がつけば、昔自分が無理と思っていた生活に。
特に毎日仕事の話をしたり、撮影や打ち合わせに一緒に行ったりしても辛いと思わず、楽しく過ごしています。

私の何が変わったか。
1番は働く環境です。
以前は病院に勤めていたので、1日8時間は病院にいるのが当たり前。
好きな時間に休憩はできず、もちろんお昼寝をすることさえもできませんでした。

今では、ずっとデスクに座っていなければならないという状況ではないので、疲れたと思ったら、すぐ休憩。
基本は家で何かしらをしているので、休憩の時はソファーでダラダラしています。
「眠気と闘いながらする仕事ほど効率の悪いものはない」という考えの私にとってはありがたい環境です。

そして、休憩の時間を作りやすくなったので、ずっと仕事の話をしていても、夜遅くまで何かをしていても苦ではなくなったのだと思います。

そこに加えて、2人で同じ方向を向き、2人で一緒に仕事をしているからこそ、プライベートが少なくなっても乗り越えられているのです。

と言うものの、7月第1週の土日までは完全な2人の時間がないので、ふと我にかえると「早く休みにならないかな〜」と心待ちにしている私もいます。

学べることがあることに感謝

前の記事にもあるように、だいすけさんは、動画制作全般のプロかつ、プロデューサーです。
一方の私は、全く違う世界を生きてきたわけで。
一緒に仕事をするとなると、動画の世界のことを一から学ばないといけません。

だいすけさんの仕事のことを理解できなければ、一緒の方向も向けませんし、一緒に仕事ができません。
仕事をしている姿や考え方を見て、学ぶことがたくさんあります。そして、これからたくさん学ぶ必要もあります。

動画撮影一つにとっても、準備から始まり、演者の台本や同線、カメラワーク、照明などたくさん考えることがあります。
それだけでなく片付けから動画編集まで、工程がいくつかあり、一つ一つ理解し、私にできることを探すことで精一杯。
きっとまだ私がみえていない世界もいっぱい。

ですが、一度外に出れば「（動画の世界のことは）知りません」や「できません」で通らないですし、なにより「まだ始めたばっかりだししょうがないよね」と言われたり、思われたりすることがとても苦痛なので、一つ一つ勉強中です。

私は今、照明のことを勉強中。
移動中や寝る前に動画を観て教えてもらったり、撮影で実践したりの日々。

前は、ちんぷんかんぷんで正直何もできない自分に悔しい想いとあきれる想いでいっぱいでしたが、今は照明での雰囲気作りや、動画の見え方などを私なりに考えることで、だいすけさんと楽しく仕事ができています。

一歩一歩前を向いて。そして、成長できるようにこれからも勉強していきます。
こうして、勉強・成長ができる環境に感謝ですね。