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これが「うつ」の原因だ!カウンセリング実績3万件でわかったうつ病になる共通点。

実績を積んだカウンセラーとして、誰も言わない本当のうつ病の根本原因を伝えたい!
うつ病になった多くの方は真面目過ぎるとか
頑張り屋さんとか、人に任せるのでなく自分がやった方が早い、
周囲を気遣って断れない、抱え込んでしまうと人が多くいます。

しかし人間は動物なので普通は無理しすぎたり、頑張りすぎたり、
気遣い過ぎるとまずは体が疲れて、無理が効かないなぁ、
早く帰って休もう、体調が良くないと自分を制御します。

話は変わりますが登山を連想してみてください

登山などしている時は山の中で、
このまま疲れているので眠ってしまうようなことはなく、
多くの方は最後まで登り切って、下山して家まで帰ろうとします。
それは疲れを感じなくする事ができるからです。
しかし翌日には無理と疲れを溜め込んだ分、
体のあちこちが痛くなってどっと疲れが出てきます。

日常仕事を頑張っている人は、週末や連休中に風邪などひいて不調を感じて免疫を回復する人もいます。
しかしうつ病を引き起こす人は、そうにはならず、
なんとか不調を感じないようにしていきます。

これを失体感状態と言います。しかし免疫力は徐々に低下。
ドーパミン、セロトニン、メラトニンなどホルモンバランスも崩れて、
そして気分を回復するために達成感・満足感などに執着していきます。
体は炎症体質に変わっていきコルチゾール値だけが上がっていきます。

達成感・満足感で誤魔化していても次第に、頭が回らない・・、何か思うように進まない、うまくいかない。
やがてショックな状態が起こると炎症は脳まで拡大され
考えが堂々巡りで失体感も重なって眠れない状態に陥ってきます。

そしてメンタルクリニックで医師から薬を
処方され、「無理をしないでゆっくり休みない」と言われる状態になります。
しかしいつまでも体はだるく余計にだるくなって
自分がダメになっていく感覚が襲ってくる。

ここでうつ病予防においても、
うつ病の回復においても
失体感を改善することが大切です。
そうしないと少し良くなったと思って
また働きだすと、疲れを感じにくいので
再発しやすい状態が起こります。
以下の事が3大基本となります。
基本は血流、筋肉と呼吸です。


1、まずは内臓負担がかかるので糖質を中心に必要以上の食事は減らし、スポーツ選手には考えが前向きな人が多いように、緊張した筋肉の状態がメンタルに大きな影響があります。そのため筋肉に必要なミネラルとプロテインなどタンパク質を多く摂る。

2、昔は湯治をしていたように温泉・サウナ・お風呂に塩や重曹を入れるなど筋肉を緩め、血流を上げる。

3,じっとしてないで1~2時間ごとにストレッチや軽い運動をし、呼吸を深め、筋肉を動かし、血流を上げる。


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