見出し画像

(ご意見求む) 誰でも負けパターン、勝ちパターンがある。成功者は以前こんな自分だったけど(負けパターン)、自分の強み(勝ちパターン)を知っていて、どうしたらうまく持っていけるかを知っているだけ。スキーマ療法等とストレングスファインダ等、ナラティブ療法等で自分の勝ちパターンを再構築できるが、このようなコンテンツを作りたいのですが御意見求む。

私は長年カウンセリングをしております(公認心理師です)。
会社の社長さんなどの成功者の方にも面談を致しますが、
お話しを聞くと大抵は「以前自分は元々こんな人間だった」
「しかしある機会に自分にもこんな能力があるとわかってから」
こんな自分だけどできるんだと思えるようになって
「人生に大きく変わっていった」お話しをとても良く聞きます。

多くの成功者の方は
「弱み」と「変化」と「強み」を
しっかり理解されている。

子供の頃はこんな子供だったけど・・。

1、人と距離感を取っていた。どちらかと言うと一人で居る方が楽。
2、自信がなかった。自分には勉強とか出来ないと思うことが多かった。
3、自分は後回し。人を優先してしまう事が多かった。
4、あれもやらないと、これもやらないとと自分をがんじがらめにしてしまう。人にもなぜやらないのかと嫌悪感を感じてしまうことが多かった。
5、周囲から見て立派な自分として認めてもらう為に努力してきた。
そのため自分が何がしたいかわからない。

しかしあることで先生に褒められて、友人との交流の中で、
バイトの中でほんの少し自分だけの能力・特技・才能を感じた。

弱さを覆い隠すのは才能ではない。

弱さを隠すため強い仲間に入るとか入れ墨を彫るとかで隠すのではなく、
出来ないことを出来るために辛くても無理をして頑張っていく事ではなく
周囲に気に入られるために人を優先して笑顔で我慢するとかではなく、
自分一人で抱え込んで自分が頑張ればすべてが良くなると言うのでもなく、
周囲からの評価の為に出来る自分になる為の努力することもない。

多くのクライアントさんが弱みを隠すパターンで努力
してしまい、メンタル的に辛くなっているのを感じます。

実はストレングスファインダー等強みを見つける
ツールには自分の弱みを覆い隠すのを強みと勘違いして
無理して頑張り、体を壊し、メンタル不調を
繰り返す人も多いので、ここは要注意すべきです。

要は、成功者は自分の弱みを
充分に知っていて、
その中で自分の勝ちパターンの
土俵にどうしたら持っていけるか
をいつも思考しているだけだった

スキーマ療法等で自分の弱点に気付き、
ストレングスファインダ等で自分の強み知る。
ナラティブで、どういう過程で弱みの中で
無理して我慢してしまう自分から脱却でき、
成長できるか理解しているように感じます。

このようなコンテンツを作って
イキイキと生きれる社会を作りたいのですが
ご意見などいただけませんでしょうか?


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?