はじめましてのnote
本記事に興味を持っていただきありがとうございます。
詩多音咲楽と申します。「うたたね さくら」と読みます。数年前に撮った桜の木の写真を眺めていた時に何となく思いついたペンネームです。雲ひとつない空に満開の桜が華やかに咲き乱れている姿は日本の心そのもので、毎年花見と言いつつ近所の公園をうろうろして花見をした気になって満足してしまいます。
さて、はじめてのnoteで何を話すべきか、何処まで自己を紹介するか悩ましいのですが、今日話したいことを話しましょう。投稿を重ねていくうちに徐々に知ってもらえればそれでいいですから。
花について
冒頭で桜について触れたので、今日は私の好きな花について綴ることとしましょう。
今これを読んでいただいているそこの貴方はどのような花がお好きですか?
春であれば桜やチューリップ、夏は向日葵や紫陽花、秋になると花ではありませんがススキがありますし、冬はポインセチアやマーガレットなど季節やイベントを象徴するものが多いですね。
私はその中でも胡蝶蘭が一番好みです。
まず、花弁の付き方が他の花と異なります。
薔薇やガーベラのような、花束やブーケによく使われる花は茎が硬くしっかりとしているため開いた花弁は天を向くように咲くものが多いです。
しかし胡蝶蘭は茎の部分から枝分かれするように花弁が複数付いているため、お辞儀をするように茎がしなるのが特徴的です。
私自身、「No.1よりもOnly one」の精神で生きてきたからか、(ちょっとSMAPやん、って思った人素直を手を挙げなさい)この他の花とは違う見た目というのは何処か惹かれるところがあります。
加えて好きなのは花言葉です。以下は引用サイトから言葉をお借りしました。
「幸福が飛んでくる」
「純粋な愛」
「純潔」「清純」
「あなたを愛しています」
「誠実」「尊敬」
「進出」「活発」「商売繁盛」
この通り、蘭という凛とした印象に相応しい花言葉がいくつも並びます。六つ目にある「進出」「活発」「商売繁盛」は新しくできたお店の店頭などに胡蝶蘭が飾られている理由がよく分かる花言葉ではないでしょうか。
また、愛や幸福といった前向きな花言葉が多いことからウエディングブーケに採用されることも多いようです。
とにかく、見た目も中身も美しいを体現した花なんですよね。
さらにさらに、学名はPhalaenopsis aphroditeと言いまして、意味は「ローマ神話に登場する愛と美と性を司る女神」という意味だそうで。
おそらくこの学名から花言葉が派生して付けられていそうな洗練された学名です。
貴方が道行く途中に胡蝶蘭を見つけた時には、このことを思い出して頂けると幸いです。
本日はここまで。
また見かけた際は気軽にお立ち寄りください。
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