ペントミノ講座⑩ これまでの補足
今回の記事で初めて明らかにするのですが、今週金曜日の記事は "総説論文" みたいにしようかなと思っています。いろいろな知識を、引用を交えながら一つにまとめたやつです。大学で論文を読んだことがある人ならわかると思います。
そして今回の記事は、その論文で言うところのsupplementary dataになります。これまで語れていなかったことを質問形式でご紹介していきますよ。
Q1. 手書きで解を書き記しているとの記載がありますが、実際どれくらいの数までいきましたか?
A1. 現在書いているものとしては300いかないくらいです。ただ特殊組によってできる新しい解は面倒で書くのを後回しにしてますので、実際は多分400以上は見つかっているんじゃないかな。
それから、ノートに解を書いていくのは正直マジでしんどいです。色を塗るのも一苦労。この記事のイラストはパワポで作成してますが、予想を遥かに上回る簡単さに驚愕しました。もうアナログには戻れないなぁ…
Q2. 2ピース構成の線対称な図形は全て見つけたとありましたが、3ピース構成の線対称な図形、巨大線対称についてはどのようにしてますか?全部見つけるのはかなりキツい気がしますが。
A2. 3ピース構成の線対称な図形については、まず実際に解に含まれているものを見つけ、それと外型が同じもの全てをデータベースに登録しました。
ちょっとわかりにくいと思うので補足のイラストをつけておきます。
巨大線対称は見つけたもののみをデータベースに登録することにしています。現在もまだまだ増え続けていますが、とりあえず今見つかっているのは下の19個になります。
Q3. ホワイトチョコパズル・ビターチョコパズルをプレイしたことはありますか?
A3. ありません。あ、いやホワイトチョコパズルについては、店頭の体験コーナー的なところにあったのでやったことがありますね。
ただ少しややこしいのが、ホワイトチョコパズルって一回リニューアルしてるんですよ。私がやったのは全ピースがテトラミノになっていたやつですが、現在は使用するのがトリミノ〜ヘキサミノの、全く違うパズルになってしまいました。
なんで変えたんだろう…
Q4. 3ピース構成の線対称な図形を全部見せてください。
A4. 3×5の長方形 (上で紹介したもの) 以外で現在見つかっているものは以下の通りです。
対称軸が斜めになっているものが多い印象です。
他に書き忘れていたことがあったらまた編集して追加しようと思います。
それではこのへんで。