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夢をかなえるゾウの感想[水野 敬也][audible]


その昔流行った『自己啓発小説』、未だに売れてる?

Kindleライブラリを見ると2017年7月購入と表示、6年熟成された積読本でした、、、
流行ってるけど軽いのりの自己啓発本だなと思い少し読んでやめた気がします。
再生時間が約9時間とaudibleのお試しにいいかと再生してみると、その楽しさに引き込まれ隙間時間を無理やり作って最後まで聴きました。

結論:結構心に響いた気がする!(気のせいで、三日坊主の可能性も大)

自己啓発書は作者の考えや経験を読むイメージでしたが、自己啓発小説なのでガネーシャという少し適当な神様が教えを説き、実行しろよ、しないと嫌だよと促してくれるのが新鮮に感じました。
実際の生活の中でガネーシャならなんていうかなと考えるようになったのは心に響いていると思います。

良かったところ1位〜3位

1位:audibleだからこそのガネーシャの存在感と語りかけの良さ

関西弁の適当な神様ガネーシャがナレーターの演技のおかげもあり親近感と存在感が増し増しになり、私の中では実際に出会って話した事実となりました。(錯覚です)

2位:神様のガネーシャだからこそ素直に聞ける

ガネーシャと僕との会話を通してガネーシャに対する親近感を植え付けられ友達感覚を抱かされた事で、素直な気分になれるからこそ効果的なのでは思いました。
普通に説教であり当たり前なことだからこそ、誰に言われるやタイミングが大事です。正論だからこそ反発したくなるところをガネーシャが言うならと素直に聞ける気がしました。

3位:「笑わせる、いうんは、『空気を作る』ちゅうことなんや。」

テレビとかでもてはやされる芸人へあった疑問への納得できる答えでした。先日遠くからテレビの収録を聞く機会があり、少しわざとらしさもある合いの手や笑い声を聞いて凄いなと、そりゃ声も枯れると感想をもっていました。
ただこの言葉を聴いて、理解したのはあの時空気を作ってたんだと気付かされました。
これって陰キャと陽キャの違いとかに通じるのではと思い、空気を読む能力というより作る能力って大事なのではと気づきました。

補足:「トイレ掃除」「やめる、そして意識でなく行動を変え実行する」

「トイレ掃除」
かまいたちのYouTubeで聞き、ガネーシャからも言われ、昔からよく聞くなという刷り込みによってやっぱ大事かもって思う体験をしました。
「やめる、そして意識でなく行動を変え実行する」
複数の名言まとめてますが改めて意識したい言葉です。(実行・・・)

余談:次は三体予定

三体読み始めてしまった。
面白いがこのnoteへのアウトプットも始めたのもあり1冊完結の本が楽だったのではと悩む。
そしてnoteの連続投稿表示を知り、毎日は無理なので毎週投稿を途切れないように頑張ってみようと思った今日です。(昨日かもっと昔かも)

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