息子とタオル遊び

息子には赤ちゃんの時から大好きなタオルがある。
夫が買ってくれた、ふわふわで柔らかいガーゼタオル。

常にいつも手に持っていたが、小児科の先生に、顔の湿疹を治すためにはあまりガーゼ生地のタオルで顔を擦らない方がいいと言われ、息子からタオル隠してみた。

すると今度は夏のお昼寝用の薄い生地のタオルを常に手に持つようになった。

保育園のお昼寝の時にも使っているのと同じ生地のタオル。

本当にいつも手に持っていて、シャワーに入る時や、ご飯の時以外はずっと持っている。

シャワーに入る時は、息子の中でタオルの置き場が決まっているらしく、いつも同じ場所にタオルを置いてシャワーへ行く。
出たらまたすぐにタオルを手に持つ。

保育園に行く時、無理やりタオルを息子から離すと必ず泣く。

休みの日に出かける時も、いつも持ったまま出かけようとする。

そのくらいお気に入りのようだ。
まさにライナスの毛布。

なのでそのタオルを使って、お互いに引っ張り合って遊んだり、息子をタオルの上に乗せて引っ張ってソリのようにしたり、いないいないばぁをしてみたり、闘牛士のように使ってみたりしている。

息子はタオルをかぶってシーツのオバケみたいになるのが特に楽しいようだ。

私にもタオルを被せてくれる時もある。

この夏用のタオルは出産祝いで友達がくれたものなので、友達に息子がすごく気に入って常にいつも持ってるよと伝えようと思う。
こんなに気に入ってくれたなら、友達も喜ぶだろうし、こちらも貰って良かった出産祝いNo. 1である。