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オマケの英語教室「今あるものを使おう」シリーズ rotation

2021/6/11-2
(オマケの英語教室「今あるものを使おう」シリーズ rotation )
今日はちょっと、思いつくままに連想ゲーム的に進めたいと思います。
暫く前の記事で「働き方改革」に倣った当店外国人従業員の週休二日制導入に伴い「ローテーション」の関係から、パートさんを新たに一人雇わなくてはならなくなった、というお話をしましたが、今日はその「rotation(ローテーション)」に関して。
我が国ではローテーションというと人事関係での「移動」やパートタイム勤務での「シフト表」などが思い浮かびます。
一方、自分の経験を紐解くと、ある時自分の料理の師匠であるネパールボスのお店でスマホでネット閲覧をするのにWIFIの電波を拾えないで居ると、ボスが
「rotate your mobile phone this way, that way, several ways して下さい」
といいました。
要するに
「スマホの向きをあちこち変えてみてください」
と。
それで「rotate」という単語が向きを変える、とか回転させるという意味だという事が分かりました。そしてその時、連想的に思い浮かんだのが「rotation」
「rotationてぇ、rotate(物事を上手く回す)の名詞形なのかぁ」
と。
そしてそこから又々思い浮かんだのが
「そういえば、会社員時代にうつ病だった頃「こんな奴、役にたたんわ」とあちこち職場を「たらい回しにされた」なぁ。人事育成制度(carrier development program=CDP)での移動と役立たずの移動。「育成」と「たらい回し」もっと言うと「お払い箱」
大変な違いだが、名目上はいつもCDPだったなぁ」
ところで「たらい回し」って英語で言うと「rotate inside the wash bowl」とでもいうのでしょうかねぇ。
英語で単語を覚える(より的確に言うと、知っている単語を生き返らせる)のにとても有効なのは、こういった連想ゲームと、連想ゲームを上手く使った「単語に印象や感想をもたせたり、自分なりのストーリーを与えたりして一緒に覚える」事なのではないかな?と思っております。
多少面倒ですが、話題の持ち駒は豊富になるし、身近に感じられる、つまり使える(コントロールし易い)語彙も増えるので一石二鳥ではないでしょうか。

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