ちょっと特殊な勉強方法【英単語編!】
こんにちは、みちです!
今回は私の特殊な英語の勉強方法について書いていきたいと思います。
高校生は参考にしてみてください!
単語帳は二冊以上買う!
よく単語帳は一冊を極めなさいということを聞いたことがあると思います。何冊も単語帳をやることはやり残しができて良くないなどさまざま理由はあると思います。
ですが私は単語帳は二冊以上買うのが良いと思います。
私が受験生の時は単語帳は三冊使っていました。
ターゲット1900、鉄壁、速読英単語上級編の三冊です。
ですがこれはただ三冊を買いなさいということではありません。効果的な単語帳の使い方を伝授したいと思います。
それは、勉強する状況によって単語帳を使い分ける。ということです。
同じ単語帳をやっても同じ例文、同じイラストを何回も見るだけです。これは飽きてしまいますし、効果的な反復練習ではないと思います。
私は、「通学する時」「授業の合間にやる時」「寝る前にやる時」で使い分けていました。
通学するときはターゲット1900をやっていました。コンパクトですし書いていることは端的で、電車の中でも読みやすくて便利でした。
授業の間の休憩時間では、鉄壁をやっていました。それなりに例文などが載っていて、しっかり読みたいときなどにやっていました。
寝る前には速読英単語と鉄壁をやっていました。速読英単語では主に音読の練習をして発展的な単語の確認を、鉄壁では単語の例文や意味の確認をしていました。
この勉強方法の良いところは、同じ単語を違う本で見るので記憶に残りやすい、ということです。何か単語を見たときに、これって他の単語帳で他にこういう意味も書いていたな、とか、こういう例文を使っていたな、など、その単語のことに関して深く想起できます。これは擬似的に単語テストをしているのと同じです。単語を覚えながら単語テストができるので記憶に定着しやすいと思います。(もちろん科学的根拠はないかもしれませんが、私の実体験からはそうだと感じています。)
単語帳は短期間で一周する!
主に寝る前の単語の勉強の仕方に関してです。
鉄壁を寝る前にやると上にも書きました。このとき、一日鉄壁の半分をやる、ということをしていました。
時間が足りないじゃないか!と思う人もいるかもしれませんが、一単語に1秒くらいのペースでどんどん意味を確認していました。
詳しくやって覚えるというのは学校の授業の合間などにやっていました。しかしこれだけだと、後半に行くと前半にやったことを忘れてしまいます。
エビングハウスの忘却曲線にもあるように短期間で復習するのが大切です。
ざっくりと全体を見ることを何度もやることで、効率的に単語を覚えることができます。
もちろん単語を見るときには声に出して確認しましょう。その効果に関してはいうまでもないです。音として記憶もできるようになります。
二日で鉄壁を一周できるので、一ヶ月で15周できる計算になります。ここまでやればどの単語もなんとなく見覚えのあるものになると思います。
私の場合は、さらに電車の中でターゲット1900の一章分をやるということもしていました。さすがに半周などは通学時間的にできないですが、それでも短いスパンで確認ができます。
英語は私自身とても苦労したので皆さんの辛さがよくわかります。
応援してます。お互い頑張りましょう。
以上