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フランスでカメラ初心者 可照時間と紫外線

いつもお越しいただきありがとうございますm(_ _)m
写真をしっかり撮りたくて、タンスの肥やしだった「10年前のNEX5」を引っ張りだし、初心者としてカメラを楽しんでいます。

今のところ師匠がおらず、noteで繋がらせていただいた先輩方の記事から色々学ばせて貰っています。

  • 撮影方法

  • 編集方法

  • 写真との取り組み方

  • 機器について

今心がけているのは「とにかく沢山撮ること」
枚数というよりは、色々な撮影シチュエーション、機会を見つけてトライすること、そして失敗を多くすること!
フランスでかれこれ5年以上住んでいるのですが、撮影環境で日本と大きく違う1つに、「日照(可照)時間」があります。
春を過ぎ、これからは夜9時まで明るい日が続きます。平日、会社を退社してからも日光を浴びることが出来るので、光を学ぶ機会は絶えません!

手前味噌ですが(^_^;日仏の可照時間比較について、こちらで解説しています!

そうなんです、その気になれば太陽の下でさまざまなシチュエーションを試すことが出来るんです。そのかわり、夕日や夜景を狙うなら夕食後に……てな感じになるので、学ぶ内容によるわけですが、太陽光の下で撮影する機会が増えるので、初心者にはうってつけです。(冬の可照時間は日本の方が長い)

<会社帰り寄り道ショット!> サンテティエンヌを見下ろす高台から
<夜7時過ぎのショット> 近所の公園の花たち
<逆光にトライ> サンテティエンヌ駅前のホテル群 

紫外線が刺すように照りつけるのも日本と違うところです。
夏のフランス(欧州)は空気が乾燥しているので、日陰に入ると涼しいです。
一方日本は湿度が高いので体感温度は高いですよね。
そして紫外線の当たり方は、多湿の空気層を通過して届く紫外線は湿気による反射が多いため、弱まるそうです。日本でも湿度が低い日は同じ現象(紫外線量の増加)になると考えられます。
なので夜8時でもサングラスは手放せませんし、NDフィルターも常に持ち歩いてます。とくに夕刻は日が傾いてから日が沈むまでの時間が長いので車の運転なども気を使います。

技術的にまだ未熟なのでなんともいえませんが、フレアの入り方などは違いの1つだと感じています。
ともあれラテンの国フランス、憂鬱な長い冬が終わったので、子供も大人もはっちゃける良い季節になりました(^^)
「身の回りのフランスを届けたい」というモチベーションを写真に込めて引き続きお届けします!!!

またお会いしましょう  À bientôt !!










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