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第138話 只々noteを書き続けていたら健美家インタビューにつながった話 20250121
2023年5月から少しずつnoteで随筆を書いてきた。
気が付けばもう少しで2年が経ようとしており、ナンバリングも138話まで到達した。
わたくしはなぜnoteで随筆を書き続けているのか!?
それは、只々自己表現したかったからである。
わが青春時代は純文学にかぶれ、夏目漱石・太宰治・西村賢太・森見登美彦に傾倒した。
まだ自己分析ができていないが、堕落する私小説家が好きである。
わたくしは堕落願望が強いのかもしれない。
周りの学友が、オレンジレンジなどのバンドに熱中しているときに、わたくしは太宰に熱中した。
「俺は太宰を読んでいるんだ!お前たちとは違う」というイタイやつだった。
これを俗に、中二病と呼ぶ。
この純文学たちとの出会いが今のnote随筆に役立っているような気がしなくもない。
文豪たちが綴った文章からは、本人たちが感じ・味わった彼ら自身の人生が凝縮されている。
それは自分の内面を深くえぐりながら、かつ、自分を傷つけながらもひねり出された主張である。
文豪たちと比較するなどおこがましいが、わたくしも自分の内面をえぐり・ひねり出して表現することで、心に燻っていたものが救済される感じがする。
そして、わたくし史上、最も内面をえぐり・ひねり出された作品の題材が、「おっぱい」である。
おっぱい。
男性諸君は、激しく同意してくれるだろう。
なぜ首と腹との間にあるすごく柔らかい脂肪のかたまりに対して、理性が崩壊するのか。
その理屈を解明することは、ノーベル生理学賞を受賞するより困難だと言われている。
巷の噂では、巨大企業の研究費をもとに、マサチューセッツ工科大学が総力をあげて、この解明に挑んでいるという。
そして、世界中から集められた天才・秀才科学者でさえ、あるものはその困難さに鬱になり、またあるものは魔力に取りつかれ、おっぱいジャンキーとなっている。
極めて魅力的でありつつも、危険でさえあるおっぱいについて、わたくしは言及したのだ。
それが、この随筆である。
この随筆は育児をする中で、おっぱいに籠絡されそうになったわたくしが(実ははじめから籠絡されている)、大家との関連性を見出したエポックメイキング的な論文である。
かつ、わたくしながら、内面をよく反映されている作品でもある。
補足であるが、わたくしは妻を愛している。
そして、妻のおっぱいを愛しているのであって、どこぞのおっぱいに籠絡されている訳ではないことをここに宣言しておく。
御手すきな読者はグーグルの検索窓から、「おっぱい 大家」と検索してほしい。
2025年1月21日午前6時現在、上位6番目のグーグル表示である。
このインパクトファクターは科学雑誌「ネイチャー」、「セル」、「サイエンス」に匹敵する。
いまごろ、マサチューセッツ工科大学の科学者がわたくしの論文を読み、数か月後には彼らの論文の引用として登場するだろう。
その科学者よりも、先見の明があり、かつ優秀な健美家ライターである 玉洗氏(@koutomuk728)からコンタクトがあった。
彼もわたくしと同じ、おっぱい信者または、おっぱい至上主義者だろうことは容易に想像できる。
彼のスカウトにより、不動産投資家のスターたちが犇めきあっている巨大ポータルサイト 健美屋の不動産投資家インタビューを受ける予定となった。
健美家の親会社は東京証券取引所プライム市場に上場しており、コンプライアンスは遵守せねばならない。
しかし、わたくしから語られる、大家とおっぱいの関連性は性的な表現ではなく、上述したように一種の科学的事実なのであって、巷との考えとは異なるのだ。
この点を丁寧に説明したいと思う。
嘘です。
おっぱい封印も辞さないので、インタビューお願いしますm(__)m
ということで、この随筆で何が言いたかったというと、自分の言いたいことを只々書いていたら、健美家インタビューというとても名誉あるお話に繋がるよっていうお話である。
読者諸君も、自分の内面をさらけ出そう。
おっぱい至上主義者、お尻原理主義者、足派閥主義者、そんな君たちの論文・作品を読みたいものである。
おわり。