【俳句エッセイ】『夏井いつきの365日季語手帖』への投句の準備をはじめています
今年の元旦からはじめた『夏井いつきの365日季語手帖』。1日ひとつの季語と向き合い、俳句をつくってきました。今年も半分を過ぎましたが、なんとか続いています。
『夏井いつきの365日季語手帖』を活用して、俳句をつくり、希望者は投句もできます。投句した作品は、次の365日季語手帖に掲載される可能性があります。
特選・秀作・佳作・もう一歩、のどれかに掲載されるようです。
締め切り日は、8月10日。
季語は、『夏井いつきの365日季語手帖』に掲載されているものから選びます。そのため、投句する際は、季語と月日の明記まで必要です。混乱が起きないようにですね。
8月10日が締め切りなので、律儀に1日1句向き合っていたのでは、残りの月日の季語は投句できません。
最初は、1冊ぜんぶ季語に目を通そうとか、365日分、早めにつくってしまおうかと思いましたが、私にとっては、1日にひとつ向き合うのでも大変でした。
なので、今年は、1日1句向き合うことにして、投句締め切り日前に、365日分の季語に目を通すのは、別の機会にすることにしました。
元旦からはじめた今年の新しい習慣。最初の1週間は気負わず取り組もうと思っていたので、季語に目を通したものの作品をつくっていない日もあります。
ですが、やはり、1日1句をがんばりたいなと思い、毎日1句に切り替えて取り組み続けてきました。
知らない季語、知っている季語。
印象深い俳句。
作品をつくる上で、夏井いつき先生からのヒント。
歳時記をひきながら、ネットで調べながら、季語と向き合ってきました。365日向き合っても、向き合いきれないほどの数があります。
これからも、季語と向き合っていきます。
毎日1句を続けてきたので、200句近くあります。その中から、2句ほど選んで投句するのですが迷いますね。
どれを選ぼうか、どれが良いか。ドキドキしながら選んでいます。