Day146→南国の夜も暑かった。
社員旅行の話。
梅雨が明ける前にも拘わらず、既に全国的に灼熱地獄と化している今日この頃、皆様いかがお過ごしだろうか。暑さに強い方もそうじゃない方も、みなさまどうぞご自愛くださいませ。
さて本題。前回の記事で少々忙しいと書いたが、何の事は無い、弊社の社員旅行が挙行されたという次第。暑さに弱い私にとってはなかなかの試練なのだが、試練にも程があるような過酷さ。
なぜ沖縄になったのか、理由はよく分からない。弊社は非上場の上に、財務諸表は社員にも開示されないので経営状態は不明なのだが、経営的に潤っているとか、そういう事なのだろうか。
以前、「団体旅行は楽しいのか。」という記事を書いたが、基本的には宴会が楽しい人たちに巻き込まれたという格好で、そこまで宴会が好きじゃない私にとっては、疲れに行ったようなモノである。
タダでさえ休みが少ないというのに、空けてしまった分はどこかで帳尻を合わせないとならないから、いろいろ滞るのなんのって。誰が炎天下で発酵が進んだ生ゴミの処理すると思ってんのよ。とも言いたくなる。
その上、団体旅行なので基本団体行動。しかも、ほぼほぼ移動。もうちょっとウロウロしたかったのだけど、炎天下ということもあり断念。バカンス気分だったら楽しいのだろうけど。
恨み節はこの辺りにしといて、本題。もちろん沖縄だから飛行機移動なのだけど、今は離着陸時を除いてWi-Fiが使えるのね。航空機の現在地が分かるアプリを入れておくといいかも。そしてコンソメスープうまい。
到着地は那覇空港。沖縄は公共交通機関がモノレールのゆいレールか路線バスだけだから、移動がなかなか不便。レンタカーがものすごく繁盛しているのは納得だが、繁忙期となるとなかなかお高いのも事実。
宿泊地はここでは割愛するけど、徒歩圏内には何も無いリゾート地。こういう場所ってホテル内で全て完結しそうなモンだけど、残念ながら完結しないのが何だかな感が。外国のお客さんが多かったのもインバウンドを実感。
ちなみに宴会の余興は、沖縄といえばのアノ方々。名前を出すワケにはいかないのでここでは触れないが、seven oopsが良かったなー、なんて。只のファンですが何か。
ここに行ってきた。
美ら海水族館
1975年に行われた、沖縄海洋博の跡地にある「沖縄美ら海水族館」は、迫力ある展示が全国的に知られている水族館。名護市の北西に位置し、那覇からはバスで2時間半だから、これが結構遠い。
展示自体は充実していて、沖縄界隈の海の生物がたくさん。マンタやサメも多くいたのが印象的。沖縄界隈の海にはサメが多く出るのだろう。浜辺のパリピを襲う巨大サメ…って、B級映画か何かの見過ぎのようだ。笑
琉球村
昔ながらの琉球を体験できるテーマパーク、琉球村。移築してきた建物を見学出来るのはもちろんのこと、1日に何度か、三線やエイサーなどの実演が行われている。
休日ならともかくとして、常に観光客がいるわけじゃないだろうに、毎日行われている実演。このスタイルを維持するだけでも大変だろうな、と思ってしまう。むしろ、琉球村に行って実演を観ないと損。
琉球八社 沖宮
あまりそっち方面に詳しくは無いのだが、その界隈では有名なパワースポットなんだとか。規模としてはそれほど大きくないのだが、矢鱈とおみくじ類が充実していて、ちょっとビックリ。
首里城公園
首里城正殿は火災により消失してしまったが、現在復元作業中で、作業の様子が見学出来るようになっている。2026年度完成予定。なお、ゆいレール首里駅からは若干離れているので要注意。バスを有効活用したい。
そうそう、沖縄といえば「エンダー」で親しまれているA&Wと、ブルーシールアイスも頂いてきました。少々お値段は張るけど美味い。ルートビアはサロンパスの香りがする、は沖縄の方にもお馴染みのようだ。
那覇の国際通りは、深夜になっても活気のある商店街で、土産物屋や島唄を演奏する飲み屋さんなど、観光客相手に商売をしている店が多いように感じた。余談だけど、泡盛はなかなか効くのでご注意を。
残念ながら時間の関係で、北谷のアメリカンビレッジと那覇のパレットくもじは行きそびれてしまった。何かの機会に行った際は訪れてみたいと思う。次行くなら、もっと涼しい時期のほうが楽しめるはず。夏はもう勘弁。
余談だけど、さんぴん茶には大変お世話になりました。平たく言えばジャスミン茶なのだけど、各社それぞれ特徴があって面白い。それとUCCの自販機が矢鱈と目立っていた。現地に行かないと分からないなーと思った次第。