朝市
今年の6月末あたりから、近くのコミュニティセンターで朝市をやっていると地域新聞で読みました。コミュニティセンターのすぐそばにあるスーパーマーケットで、日曜日に朝市をやっているのは知っていましたがコミュニティセンターとは珍しい。
きっと近所の農家が野菜を持ち寄るのだろう。どんな様子か見に行きたいと朝のウォーキングのついでにのぞくようになったのが、7月か8月のこと。朝の6時30分からですが、すでに多くの人が集まり品物もずいぶんとなくなっています。
野菜や植木が置いてあったのは予想通りでしたが、魚屋さんが来ていたのには驚きました。
鯛やカワハギ、エビにワカメ。その日によって若干違いはあるものの、思ったよりも多くの種類の魚が並んでいてびっくり。艶を残しながらも氷の上で冷たくなっている魚から、まだ生きている魚もいました。
アサリにしじみ、カニもいて年配の方が自分で捌くからと鯛を丸々一尾買っていく様子をしり目に、私は珍し気に魚を眺めます。
塩サケやみそ漬けされたサバもあるようなので、買って帰れば今日のお昼ご飯にもなりそう。暑い時期は持ち帰りの時間を考えて購入をためらっていましたが、涼しくなった昨日、カツオを買ってフライにしました。
つくだ煮にしても美味しいらしい。
プラムや小玉スイカ、トマトにナス、オクラとカボチャ。購入した野菜はどれも美味しく、毎週土曜日に朝市に行くのが習慣になりました。今度は塩サケが欲しいと思いながら、目新しいものを見つけたらそっちが欲しくなるかも。
大きな市場ではありませんが、人の活気があり賑わっている様子が好きです。
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