【思い出】2024年に遊んだゲームの振り返り-4
さてタイトル通り、今年遊んだゲームはなんだったかなと思い返したり前のブログ(ほとんどの記事は非公開済み)を見たりしつつ調べてみました。2023年から年またぎの作品も多いですが、書き出します。
※ひとつの記事にまとめていましたがあまりに長いので小分けにしました。
9月28日~10月26日
『華ヤカ哉、我ガ一族 黄昏ポウラスタ』(全クリ)
こちらは3月から5月にクリアしたキネマモザイクで10月に結ばれたあと、クリスマスから年明け6日までの12日ほどを別荘で過ごすお話で、ヒロインとお相手のご兄弟の結びつきを強くするファンディスク。
恋愛面だけで言えば、キネマモザイクでやめておいても良かったかな……ただ相変わらずサブキャラたちが面白すぎて、今回はご兄弟それぞれのお母様たちが大暴れで笑った。これはご兄弟の誰かが好きというよりはもう、華ヤカの世界丸ごと愛してる!て人のほうがより楽しめると思う。
10月27日~11月7日
『VitaminX Evolution Plus』(クリア)
2007年にプレステ2で発売された作品で、私が遊んでいるのは2010年にPSPに移植されたほう。
ミッション系のブルジョア校ながら優秀な進学校としても有名な私立聖帝学園の中等部担任として働くヒロインが高等部に昇格。喜んだのも束の間、彼女が任されたのはIII年E組、落ちこぼれだけが集められた通称ClassX。ヒロインはそのクラスの中心的存在の6人、超絶美形だけど超問題児で超おバカ揃いの(B6)に勉強する意味や楽しさを教え、大学に合格させることができるのか……?
これはねぇ……正直しんどいのよ(笑)。攻略対象の男子の言うことにいちいちツッコミ入れたりスルーしたりっていうのがあったり、月末には毎回試験があるし(答えるのはプレイヤー)それ以外にも好感度をあげる選択肢もある。おバカも非常識も桁外れだから、ひとりクリアしたら当分ぐったり。
しかもちょっとヒロインがミーハーというか、心の中とはいえイケメンでセレブってだけで教え子にそんなにキャッキャするものなの?と軽い嫌悪感を持ってしまった。
個人的にはこのあと発売されたVitaminZのほうがヒロインの先生はマシかな……。
11月9日~12月28日
『Voice of Cards ドラゴンの島』(クリア)
2021年にPlayStation 4、Steam、Nintendo Switchで発売された作品。スマホ版もあるそう。
面白かった!たぶん頑張ればあっという間に終わってしまうと思うけど、なにぶんのんびりプレイヤーなので1ヶ月以上かかってしまった。
全体的に優しい作品。ストーリーも世界観も。ちゃんと悪者にも理由があるし、それぞれにきちんとなにかがあって今に至っているから、進めていくうえでモヤモヤしない。
まあ最初は主人公苦手だったけど、いつの間にか好きになってた。
操作方法もシステムもシンプルで、RPGが苦手ですぐ投げ出す私でもちゃんとできたよ。カードをめくっていくっていう楽しさが合っていたのかも。あとゲームマスターの安元さんが読み上げてくれて、ずっと横にいてくれるような安心感があったわ。
クリアはしたんだけど、最後の選択肢で色々エンディングが変わるみたいなので、また時間を見つけてやってみたい。
5につづく。