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【思い出】2024年に遊んだゲームの振り返り-2
さてタイトル通り、今年遊んだゲームはなんだったかなと思い返したり前のブログ(ほとんどの記事は非公開済み)を見たりしつつ調べてみました。2023年から年またぎの作品も多いですが、書き出します。
※ひとつの記事にまとめていましたがあまりに長いので小分けにしました。
2023年末~2024年2月23日
『センチメンタルグラフティ』(全クリ)
1998年にセガサターンで発売された恋愛シミュレーションゲーム。私が購入したのはその後2010年に発売されたプレイステーション版のアーカイブ。
東京で暮らす高校3年生の主人公の元に届いた『あなたに会いたい』とだけ書かれた、差出人不明の手紙。送り主を探すべく、かつて暮らした12の都市に行き、それぞれの街にいる元同級生と再会を果たす……。
といったもので、北海道から長崎まで、長期休暇と日曜日を駆使して女のこと親交を深めていく。ひとりずつ攻略すればいいのに1プレイで12人同時進行するという効率いいのか悪いのかよくわからない遊び方でめでたく12人全員のハッピーエンドを見ることができました。
女の子が全員可愛い!賛否両論あったみたいだけど、個人的にはとても良かった。これで女の子たちがそれぞれの方言を使ったらもっと魅力的だったんだけど、贅沢言ってはいけないね……。
2月23日~3月8日
『うたの☆プリンスさまっ♪Repeat LOVE』(全クリ)
2010年にPSPで発売された恋愛アドベンチャーゲームを2017年にVitaに移植したもの。
作曲家志望のヒロインが芸能専門学校に入学し、アイドル志望の男子1人とパートナーを組んで、卒業式で行われるオーディション合格を目指し、相手との絆を深め作曲の腕を磨きながら1年間の学園生活を送る、というお話。
2023年の夏ごろに1度遊んだものの、当時の私がはちゃめちゃ学園ラブストーリーにあまり気持ちが乗らず中断。ギャグ色強い作品はね、結構疲れる(あくまで私の場合)。
アイドル志望ということで歌唱力は抜群の選りすぐりの声優陣で耳が幸せ。一応シリーズ全部揃えてあるので(たぶん)そのうちまた次のものをやりたいなあと。
3月9日~5月10日
『華ヤカ哉、我ガ一族 キネマモザイク』(全クリ)
2010年にPSPで発売された作品を5年後にVitaに移植したもののファンディスク。それを本編はPSP版でも全クリしていて、その後Vita版でも終わらせた。
大正時代、小さな村で暮らす貧しいヒロインは父親の病気をきっかけに、それまで勤めていた仕事を辞めて帝都の大財閥、宮ノ杜家で使用人として雇われることに。そこで出会う6人のご兄弟。彼らのひとりと仲を深めるうち、次期当主争いに巻き込まれていく……というお話が本編。こちらのファンディスクは本編で誰とも結ばれることなく、使用人2年目を迎えたヒロインとご兄弟が今度こそ結ばれる作品。
この作品ほんっとうに大好きで、許されるならまた最初からやり直したいくらい。ご兄弟はそろいもそろってクセモノだけど、親しくなればなるほど魅力が増す。ミニゲームも面白いし、サブキャラも攻略したいくらい好き。物語も素晴らしく作り込まれていて、笑いありシリアスあり、涙もある。ハッピーエンドは本当に本当に「良かったねえ!」て言いたくなっちゃうものばかり。
3につづく