反面教師
“あんな人間にはなりたくない”と思う人が身近にいる。ゆえに嫌でも毎日顔を合わせるし、何かしら苛つく出来事があるため、その度に「あれはあり得ない!」と思わされる。
そんな人から私が編み出した教訓をここに書き残そうと思った。
●“他人に優しくある事”
思いやりを持ち、相手の気持ちを考えて行動するよう心がける。
個人的に、恋人に求める絶対的条件だ。
●“必要最低限の言葉を言う事”
ありがとう、ごめんなさいは当たり前。
それを欠かすだけで信頼も信用も失う。
●“くだらない内容でも会話をする事”
言葉を組み立てて話ができるのは人間だけ。くだらなく、他愛なく、でもそんな会話がコミュニケーションや対人関係に凄く重要。
●“趣味を持つ事”
休みの日、寝てばっかりは勿体ない!(よっぽど疲れていたら別だけど)心がときめいたり踊ったり燃えたりするような趣味が1日を豊かにするから。
●“自主的、能動的な行動をする事”
「自分は何もしなくても周りがどうにかしてくれる」スタンスは×。自分から何かしないと、働きかけないと、何も起こらないよ。楽はするな。
●“人が嫌がる事はしない”
当たり前よね。注意しても「(人が嫌がる事や不快感を与える事を)もっとしてやる!」ってどんな発想だよ。性格ひん曲がっとるわ。
●“自分中心の姿勢にならない事”
己の快のみを満たすばかりで、誰かの不快には見向きもしない。我慢を強要する。
ここまで読み進めてくれて、ありがとうございます。以下の2つは、上記の事を総合して言える事です。
【家庭でできない事・やらない事は、外の社会で実行できる訳がない事】
【想像力を持ち、使い、行動する事】
一つでもいい。
誰か一人でもいい。
何かが誰かの心に響きますように。