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ChatGPT創作旅 第二章 AI画像生成試行錯誤
はじめに
こんにちは、noteの皆さん、樹下詩人です。前回のChatGPTとの創作の旅に続き、今回は私が画像生成AIとともに歩んだ道のり、試行錯誤と発見の詳細をお伝えします。このAIの魔法のような能力とその限界を色々試行錯誤した私の経験が、皆さんの創作活動に何らかのヒントを提供できれば幸いです。この記事は初心者やこれからChatGPTでの創作を始めたい人向けです。
画像生成AIの魅力と挑戦
AIの創作旅の中心にあるのは、まず画像生成AIの無限の可能性です。自分の好みに合わせて、プロイラストレーターレベルのヴィジュアルを僅かな時間で見せてくれて、妄想を実現してくれるのはとっても素敵なことです。夢中になってスタイル、テイスト、指定の仕方を模索する中で、AIとの創作の奥深さを知りました。素人が思いつくままに試してみた結果、多くの発見といくつかの制約に直面しました。そのうち大きなものをお伝えします。
私の発見
再現性の限界: 同じ画像を再度生成することは不可能でした。特定のキャラクターを異なるシーンで描く試みも難しいと感じました。同じ属性を持った別人になってしまいます。また、気に入ったイラストを指定して、このテーストでと同じ命令をしても、ダメでした。
識別番号の試行錯誤: 一部の記事で提案されている識別番号を用いたアプローチを試みましたが、私の手では成功しませんでした。
テキスト表現の課題: テキストの正確な表現、特に日本語においては、AIはまだ完璧ではありません。英語でも一貫性がない場合があります。このあたりは、後段の「トピック:ビジネスへの応用と制約」のロゴ作成の所でもふれていますのでご参考に。
<注>本件一部訂正します。英語に関しては、文字であることを指定して記載することでかなり解決できることを確認しました。日本語は、まだ全然ダメでした。私が発見できていないだけで方法がある可能性はありますが。
表現の限界
性的・愛情表現の規制: ハグやキスなどの愛情表現も含め、性的表現には厳格な規制がありました。水着、下着等の肌の露出が多いものも制限されます。創作においては、恋愛は重要な要素の一つなので、もう少し規制を緩くしてほしいというのが正直な所です。かなり厳しかったです。で、色々模索した中で作った愛情表現画像が下です。女性同士にしたのは、友愛ならいけるかなと思って試したためです。このレベルのものであれば、異性同士でもいけました。とここまで書いていて、これならいけるかと思って試してみたらかなりいい感じのが出来ました!これは発見でノウハウだと思います!!キャプションに方法書きましたのでご参考に使えると思ったら、フォローとスキください!!!
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暴力表現の規制: 暴力表現はかなり厳しいです。大体ポリシーにかかって生成されません。また、未成年が銃を持つシーンなど、暴力表現も制限されています。ただし、SF要素を加えることで一定の創作自由度が得られることも発見しました。もしかして使える!と思ったらスキ、フォローお願いします。
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スタイルの可能性
直接ChatGPTにスタイルに関する質問をすることで、様々な創作スタイルについて学ぶことができます。実際に試してみることで、自分好みのスタイルを見つけることができます。スタイルを複数組み合わせることも出来ます。写真レベルの画像生成も可能です。私もお気に入りのスタイルで本記事のタイトル絵やプロフィール画像を作成しました。たいした秘密ではないですが、内緒にしときます。
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追加トピック:ビジネスへの応用と制約
創作活動ではないのですが、AIでのロゴデザインは1分でプロレベルの案が出てくるという素晴らしい成果をもたらしますが、文字入れはまだ課題が残ります。ビジネスの現場では、AIでデザインの基本を作り上げ、文字部分をプロに依頼することで、デザインコストの削減が期待できます。本記事のために作ってもらいました。3枚だけで他の案出していません。1枚、1分かからないぐらいです。クオリティ高すぎ!
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終わりに
この記事が皆さんのAIとの創作活動に新たな視点を提供できれば幸いです。第二章はここまでですが、この旅はまだ続きます。次回も新たな発見をお届けする予定です。それでは、またお会いしましょう!
おまけ
今回書いていたら、画像サンプルなども含めて予想以上に労力かかってしまったので、おまけは省こうかと思ったのですが、次回はまた違うテーマで旅が進むのでこちらで書いてしまいます。好きなイラストレーター等のテーストに寄せられるかです。結論、ドンピシャとは行きませんが、可能です!ただし、メジャーな方は著作権の絡みで明確に断られます。この辺りは普及された場合に作家側は著作権を守りに来られた場合に使えなくってしまうので、お気に入りの方がいたら、その方のイラストテーストで今のうちに欲しい妄想画像をゲットしておいてください。
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ということで、樹下詩人としての創作旅は続く…次章でお会いしましょう!