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雪舟伝説 -「画聖(カリスマ)」の誕生- @ 京都国立博物館


雪舟伝説 -「画聖(カリスマ)」の誕生- @ 京都国立博物館
2024.4.13 - 5.26



会期中に行ける気がしなくて半分あきらめていたけど、滑り込みで展示に行ってきました。


チケット自動販売機で学割チケ購入しようとしていたら「こちらの大学(キャンパスメンバーズ)でしたら窓口で500円引きになります」と案内のお姉さんに言われ、窓口に行くと700円。


えっと……。

一般(1,800) → 大学生(1,200) → キャンパスメンバーズ(700)って、高校生の金額になった。半額以下。


逆に申しわけない。安すぎて不安になる。通信教育部にも恩恵をありがとう。



雪舟をはじめ、長谷川等伯・尾形光琳・狩野探幽など、日本画に詳しくない私でも知っている巨匠大集合。

さすがの豪華さだったので、いつもは常設展示をしている展示室もすべて特別展で使用という京博さんの本気度。


日本画の良し悪しの基準値を持っていないので「細かい書き込み」「さすがに紙やけしているけど、室町時代から残っているのスゴイ」「名家や寺院で大切にされてきたんだな」「雪舟の屏風の鶴、目つき悪さが本物だ」などの、初心者の感想しか出てこない。

こういうときこそ、音声ガイドを借りればよかったと猛省。


館内に入った瞬間、京博さん公式キャラクター「トラりん」とエンカウントして、全部トラりんに持っていかれた。笑

尾形光琳も、自分の描いた虎が広報として活躍するなんて想像すらしなかったんだろうな。


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