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写真|フィルムとデジタル

趣味のカメラと写真

浅く広い多趣味な人間だと自負している。
興味を持ったことには手を出すし、オタク気質なのである程度カタチになるまでのめり込む。わたしの場合、そこから先も継続できるかは環境が大きく関わってくる。

写真は仲間や環境に恵まれて、一番付き合いの長い趣味。自己紹介も兼ねて、持っているカメラや撮った写真のまとめ。

我が家の可愛いカメラ

スマホの最新機種が発表されるたび、カメラの性能がどんどん高くなる。スマホがあればなんでも撮れる時代になった。カメラを持ち出す頻度は減ったし、手放したカメラやレンズも少なくはない。それでもやっぱりカメラで撮った写真が好きだ。
今、手元に残る我が家のカメラたちはこんな感じ。

【フィルムカメラ】
◯ PENTACON sixTL(中判)
◯ PENTAX SP(一眼)
◯ PENTAX 17(ハーフ)
◯ Nikon LD35AD2(コンパクト)
◯ Cano AF35ML(コンパクト)
◯ MINOLTA lepo(ハーフ)

【デジタルカメラ】
○ SONY α7ⅱ(デジタル一眼ミラーレス)

2024年版 集合写真

フィルムで撮った写真

それぞれのカメラで撮った写真。
写りが違うので、シーンに合わせてカメラを変えて撮るのが楽しい。

中判フィルムカメラ

立体感がたまらなく好き。かなり古いカメラなのでお迎えした時から不調があるし、5kgの鉄の塊なのでお留守番がちだけど、とても愛おしい。

一眼レフカメラ

(中判は持ち出しにくいので)ここぞ、という時には一眼で撮ることが多い。光の描写が好き。MFなので視力が落ちてきてピントが甘くなりがち。

コンパクト

AFでサッと撮れるし、日付が入るタイプのあるので旅行や登山に持ち出すことが多い。思わぬところにピントが合っていて、ふふっとなることも。

ハーフ

ハーフサイズの現像が出来ないお店もあるので、なるべく2組1枚になるように考えてシャッターを切る。いっぱい撮れるので何撮ったか忘れてる写真が返ってきて楽しい。


デジタルで撮った写真

デジタルはなんでも撮れるので被写体も色々。
フィルムやオールドレンズの沼に片足突っ込んでいたのでデジタルのレンズもいまだにMFばかり。趣向というか、こじらせてる感ある。

(総火演に行くために望遠を買った)

それも愛、これも愛。

moon
デジタルでなんでも撮れるのに、どうしてフィルムで写真を撮るのか。その問いに対しては、写真家・濱田英明さんの「フィルムで撮った写真は少なくとも100年残ることが証明されているから」というのが強くて好き。

撮れる枚数にも制限があるし、その場で確認できないし、フィルムや現像代が高騰しているし、手間もお金もかかるけれど。
それでもフィルムにしか撮れない写真があって、それがたまらなく好きなのだから仕方がない。(デジタルのレタッチ技術不足については棚上げ)
これかも、ここぞというシーンではフィルムで写真を撮って残していきたい。

#私の作品紹介

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