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こんな先生に教わりたい?

 受験生版Tiger fundingですが、流石にKING本田の回のような再生回数はめったに出ません。従って最新回も再生回数は地味です。

 志願者の岡田君はある意味素直です。
 ホリエモン、ひろゆきさん、オリエンタルラジオの中田敦彦さんらのYouTube動画を視聴してモロに影響を受けています。
 このようなタイプのいわゆる純粋まっすぐ君も、チャレンジして痛い目にあってだんだん普通の人になってしまうと相場は決まっています。
 さて、岡田君は今後どういう風に成長していくのでしょうか?

 かく言う私もかなり影響を受けやすい男でした。
 中学生の頃から和田秀樹さんの『受験は要領』や『数学は暗記だ』などの要領受験術を学習し進学校に進学しました。
 一時は東大を狙えるくらいの成績を残したものの、その後低迷……。
 そして、一番大切な高3の秋に有賀ゆうさんの本に出会いました。そこで、和田さんや後に師事した福井一成さんのやり方をバッサリ捨てて有賀式「スーパーエリートの受験術」に切り替えました。
 決断力はあるんです!

 で、いろいろあって進学したのが創価大学。      

 はい、全く受験術を必要としない大学ですね。赤本すら持っていません。
 ちなみに、東大は赤本、青本、緑本、理系、文系全部揃えましたね。だって受験術には「一にも二にも過去問研究」て書いてありますからね。
 ただし、揃えただけで有り難がって赤本を開かないのだから受かるわけありませんね……。

 そんな意識高いだけの男が創価大学に進学して読んだ本があろうことか『創価学会亡国論』。
 多くの創価大学生はこういう本は手にもとりません。仮に読んでも全く影響を受けません。
 が、私はモロに影響を受けて大学も創価学会もやめてしまうんですね。

「令和の虎」より


 ひょっとしたら後にも先にも『創価学会亡国論』を読んで創価大学をやめた学生は私だけかもしれませんね。
 はい、しくじり先生の1人です。
 反面教師としてはなかなか優秀だと思うのですが、講演、講義のオファーをお待ちしていますよ。
 最後に予備校職員時代に書いた本の画像を載せておきますね。

『0から始める幸福論』(彩図社・ぶんりき文庫)、「令和の虎」第3話ではこの本を手に力説するも……

 あと、明日、サンクチュアリ出版でイベントやります!

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