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おもしろくてためになる本の話

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記憶力がおよそありません。 だけれども、本に書いてあったことはわりと覚えています。 なぜかと考えると、読んだ後、まとめを書くことが多いから。
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2022年6月の記事一覧

『「感情」から書く脚本術』カール・イグレシアス著

『「感情」から書く脚本術』カール・イグレシアス著

訳者あとがきによると、毎年5万本の脚本が全米脚本家協会に登録されるそうだ。
「UCLA課外脚本執筆講座」のようなものが成立する背景がよくわかる。

「観客のことを考えながら書くのではなく、脚本を読む人のことを考えて書かなければならない」というアドバイスが出てくる。
スクリーンに映し出される作品は、総勢200人にのぼる職人の共同作業の結果なのだ。
職人を動かすものが、最初の原稿だ。
職人の感情が動か

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#最高の老後 #最高の人生

#最高の老後 #最高の人生

昨年から80代の母親と同居しています。
明るくやさしい母親が年齢を重ねていく姿を見ながら、この本の編集活動を進めてきました。
老化とはなにか、どうすればよい老後になるのか、年をとることの意味とはなにかーー。
身近に「老化」を感じながら、そうしたことをポジティブに考えることができたのは、この本にかかわっていたおかげでした。
親世代のこととしても、自分のこととしても、一通り知っておきたいことが誠実に書

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