nemurinoiro

今日は朝から気持ちが悪かった。完全に寝不足だった。そこまでは想定内、というか先週からやりたい事を夜中まで夢中になる日が続いていたので、我ながら当たり前だと思う。
モンスターを飲めば何とかなる！と思っていたけど、眠気は覚めても今度は胸の痛み…もう無理が少しずつできなくなっているなあと反省。
帰ってからも、体が本当に動かず、そんな自分が少し情けない。

nemurinoiro

ねむりの色について考えながら
ただ色を重ねる、

眠りの色は鼠色や灰色、水色、紺色、黒
とても静かな色で、寒色ばかり考える

思い返す
まどろみの中の幸福
いややっぱりあんなに心地良くて幸せなもの
黄色、クリーム色、いや案外ピンクなのか
いやいやエッチな意味ではなく、
安心する、かわいい、象徴であって、例えば花のような
やさしい、とけるような、白？
体が沈み込む柔らかい白い幸せなんてそれはまさしくベッド

眠りの中はまどろむような幸福の中にほどけて意識が飲み込まれる感覚
まるであたたかい液体の中に浮かぶ、そんな感覚で
なんて考え始めると、ちらほら書いちゃう魚や泡
泳いでるような、無意識の中

無意識と自分の思考の狭間の幻が夢
それとも心の中の残像、残響、思い出、願望
意識と記憶を融解する
私自身を新しく変える
形のないプラットホームかなにかであればいい

顔を包む湿った幸福の、いい香りのする白、と、いえばひたひた美容液パックで、文字を打ち込み始めて15分、丁度良い頃合い。なのでおやすみなさい。いいゆめを。