LINE広告の癇に障る提案にあえて乗ってみた。
こんにちわ。
今日は、表題の通り、LINE広告の営業の提案にあえて乗ってみた。
と言う内容で、日記を書いていきたいと思います。
違う記事でも書いているのですが、私がいくつかやっている事業の中に、STEM系の学習塾があります。
基本的には、ポスティングと塾のまとめサイトで十分な集客が出来ます。
たまに集客が足りないなぁ。と感じた時は、6ポケット対応型のチラシデザインを動員して、祖父母への訴求用に新聞折込チラシを使ったりします。
3カ月ほど前に、新しく塾を開設するにあったって、前々から提案されていたLINE広告を使う事にしました。
いわゆる実験ってところです。
予算は50万円。
アナログ販促費用の2.5倍以上の予算を用意しました。
なんで50万円?と言うと、50万円用意しないと、LINE広告からフルサポートして貰えないんです。
で、結果から言うと、めちゃくちゃコスパが悪かった。
2人しか生徒募集が集まらなかったです。
普段なら広告費13万円くらいで7~8人位は生徒が集まるので、このコスパの悪さは何なの?って逆分析したいくらいでした。
と言うか、アナログ広告と違って、LINE上に塾の広告を流すと、めちゃくちゃ胡散臭くなって、ちゃっちく見えるんです。
信頼度が落ちてしまうと言うか。
ライトで気軽な感じに見せたい。と言うのなら、それでも良いと思うんですが、ある程度信頼度が重要なサービス提供をしている業種であれば、正直なところ、なしだな。と思いました。
あとは、500万円くらい用意して、完全にブランディングに吹っ切る。っていう使い方をするか。って感じです。
で、今回の表題。癇に障る営業。ってところです。
まあ、デジタル系の広告営業にありがちなんですけど、ポスティングや折込チラシじゃ、データ取れないですよね?PDCA回しにくいですよね?
これだけ、詳細なデータ活用出来ますよ?配信エリアもこれだけ詳細に設定できますよ?と言うやつです。
それでいて、あくまでデータなんで、広告効果の是非は別です。みたいなスタンスと、今時、アナログ広告ってwwみたいな癇に障るトーク。
正直、ネット広告って、ニッチなユーザー層にリーチしたいなら、そう言うサービスに興味があるユーザーが使っているアプリに掲出した方が、経験上は費用対効果が良いんですよね。
わざわざ、利用者数の絶対数が多すぎるて営業がめんどくさいLINEに掲出する意味が無いんですよ。
当然、LINEの営業マンも、日本一のアプリですから!ってアピールをしてくるんですけどね。
で、なんかニュアンスで伝えられていた効果感じゃないよね?って話をLINE広告側にするわけですよ。
ニュアンスで言っただけですから。みたいな逃げは許さない。的な。
で、資料をまとめて事例集を直ぐにお送りします!みたいなテレカンをしたわけです。2週間前くらいに。
で、未だに来てないんですね。資料。欲しくもないけどww
どうせ企業名だけ差し替えた資料が送られてくることが分かり切ってるので、、、。
まあ、どんな資料と営業トークをされようと、二度とLINE広告はしないんですけど、連絡のレスポンスが悪かったり、約束を守れない人って、ほんと嫌い。
直ぐと言う時間軸が、私と彼女とでは違うだけかもしれませんが。
デジタル広告の営業さんの殆どに言える事ですけど、アナログ広告の勉強が圧倒的に出来ていない。
ほんと、ちゃんと勉強してきて欲しい。
こちとら、データに出てこない評価が欲しいこともあるんじゃい!って何度も言うんですけどね。
体感値って言うのかな?現場感って言うのかな?そう言うのとデータを擦り合わせるから、プロモーションが熟練されていくって、ほんとにわかっていない。
逆に、アナログ広告の営業マンは、デジタル広告の仕組みを全く理解していないオジサンばかりで困ることが多いですけど。
正直、デジタル広告なんてどこ選んでも大差はないので、もっと親身になってくれる代理店さんと巡り合える日を待ちたいと思います。
たまに気が乗って、久しぶりに現場仕事したらこんな目にあった。って話でした。
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