【3月:臨時】石川県の能登地方での地震&日常のプチ高所作業について
こんにちは!今日も職場からババっと打っています!
○石川県の能登地方での地震
本日は朝方に、石川県で揺れがあったようですね!揺れに遭遇された方は、お怪我などなかったでしょうか?
地震の規模自体はM4.3で、最大深度は4とのことなので、数字上ではそこまでは大きい地震ではなかったようです。
ただし、これはあくまで観測地点での話です。高層マンションの上層階や、軟弱地盤の近くではもっと揺れがあった可能性もあります。いっときの間は、しっかりと余震に警戒してくださいね!
ここ最近、やたらと地震の話が多いような気がしています。悲しさとともに・・・なんだか気が滅入ってきますね(><)
noteをご覧になられる皆さんは、すでに十分にテレビやネットニュースにて地震の情報を得られているでしょうから、ここで私がことさらもう一度取り上げるメリットは、あまりないのかもしれません💦
ただ、この記事を見ながら「やっぱり、備えは大事だよなぁ・・・」と思ってくれる方が一人でも増えたらいいなぁ、と思いながらやっております!
今後も、お腹いっぱいになるウザさで発信していきますので、今後ともよろしくお願いいたします!
○プチ高所作業について
さて、今回は少し、プチ高所作業の話をしたいと思って、キーボードを打っております。
みなさんに想像してほしいのですが・・・
ガッツリとした高所作業ではなく、例えば、ちょっと電球を交換したいときであったり、お風呂場の天井を掃除したいときであったり・・・
そういった時に、ちゃんと足元の安全を整えておられますでしょうか?
「ちょとだから大丈夫!」と思って、ぐらつきのあるイスに乗っていませんか?足元が濡れたままの状態で、風呂椅子に乗ったりしていませんか??
想像してほしいのですが、もしこのような状況の時に地震が来たらどうでしょう?
当然ながら、このような不安定な状況の時では、ちょっとした揺れでも、墜落/転倒の恐れが非常に大きいです。特に風呂場の場合であれば、パッと足を付いたところが濡れていたばっかりに滑って大ケガをする・・・そういう事があったりします。想像に難くないですよね。
私は何も、電球を交換するのにヘルメットまで被りなさいなんて言うつもりはありません。ただ、そういう作業をする時は、ちゃんと足元や、作業台をしっかり安定させてから作業を行ってほしいなぁ・・・と思っています。
実は、一番危ないのは脚立で登る程度の、低い高さ(2m前後)程度だと言われています。
気持ちの上では、そもそもが「ちょっとだから大丈夫」という認識ですので、気持ちが緩みやすかったりします。また、転落した際に、ちょうど頭が床にたたきつけられやすい高さだとも言われています。
今回の地震のように・・・地震そのものの規模が小さくとも、こういった状況の場合、実質的な被害が大きくなる場合があります。
どうかみなさま、その「ちょっとだから大丈夫」は、本当に大丈夫なのか、自問自答する癖をつけておくようにしてくださいね!(^^)
・・・おわり
※※※ ここからはお知らせ! ※※※
いつもは、子どもにまつわる防災&応急手当に関する記事を、月1(+臨時で不定期)で書いています!どれも、忙しいパパ・ママ向けの、サラッとライトな内容なので、ぜひ一緒に見ていってもらえると嬉しいです(^^)下に、過去の記事をマガジン形式で纏めましたので、ぜひご覧ください!
また、私の日々思っていることや、好きなことなど、私がどんなやつなのか、どんな考えをもっているやつなのかが分かりやすい記事については、下の【ただのつぶやき】シリーズが、わかりやすいかもしれません。少しでも「パパ防災士:牛尾崇彦」個人に興味を持たれた方は、覗いていただけると嬉しいです!
※※※ よろしくお願いします♪ ※※※