伝え方で結果は変わる#2
皆様、こんばんは!
名前に動物を二匹も飼っており、
子供の頃は自己紹介が嫌で嫌で・・・
苗字しか絶対に言わなかった男。
ストレングスコーチの薮田 潮(やぶた うしお)です。
さて今夜の
テーマは
「伝え方で結果が変わる#2」です。
*先日の記事をまだの方はこちらもぜひお読みください😆
昨日は
「PEP TALK」!!
についての話をしました。
今夜はペップトークをより詳しくみていきたいと思います👍
〜言葉がけを変えていくペップトークは、
どのようなシーンで活用していくべきなのでしょうか?〜
シーンに分けると2つあります。
1つ目は、本番前の背中を押すような言葉がけ。これは「これから大事な商談がある」「一山越えないといけない案件がある」「自分にとってチャレンジングな提案をする」といった時に“よし!やるぞ!”となれるような言葉をかける。これは元々のペップトークの形です。
とはいえ、
毎日のように本番があるわけではないので、普段からの言葉がけが大事になります。「この人に言われたらやる気が出るけど、あの人に言われてもやる気が出ない」ということはある。これは学校でもよくある話です。
「あの先生の言うことは聞くがこの先生の話は聞かない」などなど
相手との関係が後者になってしまったらペップトークを活用しても効果は期待しづらくなります。
なので、
<ここでポイント!!!>
日頃からどういう言葉がけをするかということが重要。このように、“ここぞの時の言葉がけ”と“普段からの言葉がけ”に分けてペップトークを活用する。どちらも大切にして言葉がけすることで、ペップトークの効果は高まっていきます。
4つのステップで言葉がけ
多くの企業が育成に力を注いでいますが、どのような言葉を最初にかけるといいのでしょうか?
言葉がけには4つのステップがあります。「受容」「承認」「行動」「激励」という順番で相手に言葉がけすると効果的なことが証明されています。最初の「受容」というのは“受け入れる”ということ。
相手の気持ちや相手が置かれている立場を受け入れることから言葉がけは始まります。次に「承認」です。これは“相手ができているところを認める”ということ。そして3番目が「行動」。“相手にしてほしいことを伝える”をしていきます。最後に「激励」があり、“相手の背中を押す”のです。
<ここで流れの整理>
1 受容(受け入れる)
2 承認(できているところを認める)
3 行動(してほしいことを伝える)
4 激励(背中を押す)
このステップを正しい順番で行わなければいけないのですが、
「受容」と「承認」がなくて、いきなり「行動」に行くパターンが多い。
例えば「これやっといて」とか、「なんでこれできてないんだ」といった会話から始まってしまうのですが、まずは相手が置かれている状況や相手の感情をしっかり把握する必要があります。
さて、
今夜はここまで!!
働いていてつくづく感じます。この順番が一番大切だと。
1 受容(受け入れる)
2 承認(できているところを認める)
3 行動(してほしいことを伝える)
4 激励(背中を押す)
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薮田 潮
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