庭園が美しい禅寺 - 天龍寺
京都の天龍寺は、1339年に吉野で亡くなった後醍醐天皇の菩提を弔うために、足利尊氏が建てた禅寺。
臨済宗天龍寺派の大本山。
庭園参拝だけも可能。
でもせっかく天龍寺に来たら、ここはちょっと追加料金で大方丈、書院、多宝殿なども見学😊
庫裏(くり)に入ると、大きな達磨がお迎え🙂
奥に入ると黄色の達磨も。
達磨の由来は禅宗の祖師である達磨大師。
大方丈では縁側に座り、ゆっくり曹源池庭園を拝観させてもらいましょう。
遠方の景色を取り込む借景庭園。
お庭を見てるだけで気持ちが穏やかに😊
大方丈の雲龍図(複製)
しばらく縁側でゆっくりして、大方丈内も見学したら、庭園散策へ。
曹源池庭園と大方丈。
庭園は禅の思想を表している治泉回遊式庭園。
初代住職の夢窓疎石が自ら作庭。
曹源池庭園は国の史跡・特別名称第一号。
池を挟んで奥側の滝に見立てた巨石と、手前の砂浜の対比が美しい✨
お庭側から見た大方丈。
お庭散策してて出会ったカエルさん。
後で調べたら、カエルさんの前のお皿の部分にお金が入ったら、幸運が来るって言われているそう🍀
知らなかったー💦幸運逃がした⁉️😭
雲龍図のある法堂(はっとう)。
法堂の天井中央には、大迫力の見事な「八方睨み」の龍が。
天井の龍を見ながら、ゆっくり堂を一周。
ずっと龍ににらまれてる気がします😱☀️
天龍寺は世界遺産「古都京都の文化財」の構成資産です。