みんなで!カカオ豆からチョコレート作り
亀岡のつぐみの村田さんにお声かけいただいて、みんなでチョコレート作りをしてきました。
オーブンで焼くところまで準備しておいたカカオ豆からスタート。
村田さんが、すり鉢&湯煎の準備をしてくださったので、久しぶりにすり鉢ゴリゴリにも挑戦。いつものよめっこさんも。
早く来た参加者さんも一緒に、ゴリゴリ用のカカオ豆の皮むきをフライングスタート。
参加者が揃ったところで、自己紹介して、ゴリゴリスタートしつつ、残りの半分のカカオの皮むき。
カカオ豆と砂糖だけで作れます◎
でも、ちょっと固めだったので、カカオバターを加えました。
ゴリゴリは、気が遠くなるほどの作業で、普通にやってたけどすり鉢に詰まってしまって擦れなくなってきてしまって、後半湯煎したら格段にやりやすくなったので、次回はもっと早い段階で温めよう・・・
ゴリゴリしてるあいだに、よめっこさんのほうの豆はあっけなくすりつぶし完了!
いつもの、ちび板チョコのシリコンモールドに交代で流し込んで、入りきれない分はお皿チョコに。トッピングしてもらったりして、かわいい!
ゴリゴリも追いかけて、ざくざくチョコに!
固まるまでの間、カカオティーを飲んで、フィリピンのカカオ畑の写真を見ていろいろお話。久しぶりだったから、私自身もフィリピンを新鮮に感じた!
コロナが落ち着いたら、はやく行きたいな~!
チョコが固まったら、みんなで食べました。
cocomasさん:よめっこさん
少しオーブン温度高かったかな?香ばしくて酸っぱい味わい。
カカオバター少な目で、硬く感じた。
たいじゅ:ゴリゴリ
食べ親しんだ味。酸味穏やかで食べやすい。
cocomasさんより、カカオバター多い感じであふれ出す。
どっちも、それぞれにおいしかった!
でも、思ってたチョコの味と違う!という人も。
今度やる時は、甘めのミルクチョコも作ろう。
あと、けっこうチョコレートって何?ココアとチョコって何が違うのー?などなど、いろんな疑問が。
カカオマス、ココアバター、ココアパウダー…
バンホーテンの話、イーティングチョコレートの始まりの話、
はたまた、カカオって飲み物だったんですよ!とか、カカオのふるさと、メキシコなんかでは今でもカカオは飲み物として暮らしの中にあるんですよ!とか。
なんか、そういう話が面白かった。
もっと、楽しく、わかりやすく、伝えられるようになるといいなって思った。
それと、カカオが伝わった歴史のおはなし。日本に伝わったときのお話。
ちょっと、人に話したくなるカカオネタを、いくつか用意しておいて、参加してくれた人が、今度はだれかに話してくれるように。
カカオから、みんなが幸せになるような。
カカオから、世の中の課題を身近に感じてもらえるような、
そんな時間と空間を作れるようになりたいと、思った。
がんばる!
亀岡のつぐみさんにて。ありがとうございました!
2022.3.6