朋有り遠方より来たる
東より朋がやってきた。オンラインコミュニティ、ウェルビハブで今年も共に学び楽しんだ仲間がやってきた。画面上ではお会いしてはいたが、実際に会ってお話するのは初めてだ。
我々は自分の頭に出てくるよしなしごとをそこはかとなく喋り倒した。
その時の話はコチラ。👇👇👇
ステキなnoteのプレゼントを頂いたので私も少し今宵を振り返って床につこうと思う。つまりは日記だ。気負わず読んでいってくださると助かる。
私も気負わない。そう徒然なるままに。
2人で「後悔」ではなく、「反省」だったんだね、なんて話をしながらしっぽり夜カフェなんかを楽しんだのだが、彼女にその言葉を掛けながら私自身も過去を受け入れ前を向こうともがき苦しんだ時期がある事を思い出していた。
よく「過去は変えられないが、未来は変えられる」なんて多少耳障りに思いたくなる時もある言葉を聴きはするが、その思考を理解しつつも、そもそもの過去を受け止める事が長年私には難しい事だった。
あの時この選択を取っていたら、こちらに舵を切っていたら、、、たられば思考がどうあがいても出てきてしまう。そう彼女と同じく私も長年「後悔」の念にさいなまれていたのだ。
彼女には話をしたのだが、昔々私が退職する日、大勢の前で、「過去の自分の失敗から今私はここにいる。皆さんに会えている。これは偶然だろうか、奇跡ともいえるこのご縁に感謝している。出会って下さり有難う」とそのような内容をするすると言葉を紡いだ過去がある。自分でもなぜその話が当時ぽっと出てきたのかは分からないが、あの時私は少しばかりか自分を受け止める事ができたのかもしれない。
今我々が日々忙しく生きる中で出来る事は、過去を振り返りそれに感謝しつつ新しい未来に進むこと。または過去の失敗や経験を糧にして、今を全力で生きる事なのかもしれない。イマココを全力で。その時その時の選択は決して無駄な事ではなく自分が最善だと思い選択した道なんだ。自分を信じる、自分の声に素直になってみる。たまにはいいんでなかろうか。
うしさんやい、そんなに簡単に過去を受け止められないや、、、そんな言葉聞こえてきそうな気配もするね。そんな時は本に頼ろう。
一昨日買ったの。大好きな坂口恭平さんの本をね。素敵なnoteみつけたからこちらもシェアで。