闇を祓う
久しぶりに一気読みしてしまいました。辻村深月さんの『闇祓』
人の闇がもたらす禍
それをもたらす者は一見普通の人である。
ここにでてくる闇は誰でも心の中にあるような、嫉妬だったり妬みだったり
そんな闇に飲み込まれた人間が、まわりに振りまく「禍」もいじめ、DVなど実際に起こりそうなこと
闇がどんどん進行していきやがては、巻き込まれた人間を死に追いやる。
自分もいつ巻き込まれるか分からない。
もしかしたら闇に取り込まれてしまうかもという不安で、先が気になってページを捲る手が止まらなかった。
闇のとの戦いで明らかになる闇をもたらしてものは○○○!
ぜひ読んで確認してください。
最後は続編に続くような終わりでした。続編が出たら読みたいです!