【脱Adobe?】Affinity Designer/Photoをしばらくつかってみた|なんだかんだでお得だよね
2年ほど前にこんな記事を書いている。
note公式のオススメであったり、マガジンには特に入っていない記事だけれどもGoogle検索、Twitter経由での拡散や他所でのリンクの貼り付けなどがあったこともあり、私の記事の中では2番目に多いアクセスの記事だったりする。
しかもnoteのTL経由ではないので下手すると、他の記事よりもきっちり読まれてる可能性もある。
年間7万円の高すぎるAdobe税をいかに逃れるかは結構みんな関心あるよね。
結局使ってるんですか?
結局その後どうしてるんですか?と聞かれれば、Illustratorが入っていないWindowsでちょっとサモネ作るくらいならもうこれでいいやってなってる。
試しにイラスト描こうとしたときはショートカットなさすぎて発狂しそうだったので、イラスト書くならMacでIllustrator使ってるけどね。
で、据え置き用のMacとWindowsは両方とも半額の期間に1ソフト3,000円x4本で12,000円ほどすでに払って入れているけれど(Ver.1のころは1台限りだった。とはいえ半額期間で3,000円とかだったのでまぁそれでもいいかなと思った。ちなみに据え置き用Macは完全にお試し感覚で入れていたw)、入れていなかった持ち歩き用WindowsとMacにも入れたいなぁと思ってたら、
今では、1本単位で買うと10,400円するけれども(私が一番初めに買った時は通常でも6,000円くらいだった)、
PhotoとDesignerに加えてPublisserのVer.2の3本をMacでもWindowsでもiPadでも何台でも使えるライセンスが、通常価格で24,400円私は以前のヴァージョンをもっているのでアップグレード価格の18,300円で買えるのか…
Publisserは縦書き使えないしたぶん使わないけど、買い換えてもV2でいいなら入れれそうだしということで、まぁいいかなとかということで、ユニバーサルライセンスを先日購入した。
ついでにいうと、今のところiPadMiniは古すぎてたぶん遅いだろうなとか、たぶんそういうことやらないだろうなと思うので入れないけれども、iPadMiniもそのうち買い換えればいれることもあるかもしれないし。
今は1本の値段が現在10,400円でだんだん上がっているけれど、それですらでもAdobe税の高さ考えたら太っ腹だしPhotoshopElementsより安いよねって思うしね。
V2はまだちょっとしかいじっていないものの、現時点で買いか買いじゃないかと言われれば、人によりすぎるのと、以前に書いた記事と感想自体はあんまりかわらないので詳しくは以前の記事を見て欲しいけど。
▶︎Affinity Designerに関する記事
▶︎Affinity Photoに関する記事
Designerは、ガツガツショートカットを使うIllustratorユーザーと縦書きが必要な人以外はこれでいいんじゃないかっておもうし、
Photoは、Photoshop(Elementsも含む)なら教えてくれる人がいる初心者以外はまぁありだと思う。
今時は、Canvaとか使えばオンライン上とはいえサモネとか作れちゃうから、こういうアプリを使うこと自体が古い可能性もなくないけどねぇ。
ちなみに脱Adobe動画編集ソフトは
ちなみに脱Adobeしたすぎて動画編集は、DavinciResolveを使っております。
動画編集をそこまでやっていなかったので、PremiereProは自体大昔のやつをちょっとしか使ってないので比べようもないのだけど。
無料でも特殊なエフェクトなど以外はウォーターマークや制限もなく使えるので、これでも十分かなと。
ただ、エンコードの際に無料版はCPU駆動だけれども、有料版はGPU駆動だそうなのでCPUよりもGPUの方が強かったりする場合はそっちの方が早い可能性もあるけれど、この文章の意味がわからない人は無料版で十分だと思う。
有料版がいいなって場合は、大して変わらない金額で編集用キーボードがつくこのセットがお得。宇佐兎三はこれを去年買った。
こちらも買い切りだし、実質値段的には15,000円程度のキーボードだけど、もっと高い気がするガッチリしたものだし編集がサクサクできるのでオススメ。
両方買っても、Adobe税1年分程度で買い切れる。
結局のところAdobeが必要か否か
仕事ならなんだかんだAdobeでしょうって意見は変わってません。それはしょうがないよね。
Affinity Designer / Adobe Illustrator
Illustratorをあんまり使ってない人とか、使いこなしてる人でも家でちょっと似たようなソフト使いたいくらいなら、これでいいんじゃね?って思ってる。Illustratorが入ってないWindowsでもちょっとサモネを作るくらいならこれでいいかなって思ってるし。
使い慣れてる方についてはサブマシン用や家用の使い方以外はあんまりオススメいたしませんが、ベジェ曲線を弾く練習からの方はこれで練習するのは全然いいと思う。そこの操作方法はあんまりかわらないので。
Affinity Photo / Adobe Photoshop
前回の話でもAffinity Photoって機能的には十分だよねって話をしてて。ただ、色調補正の癖よ…というのは私の問題かもしれない。歳の割にというのはあるけど仕事で初めて使ったとかじゃなくて、中学生のころから触ってると流石に慣れの度合いが…w
据え置き用Windowsには先代のときに買ったPhotoshopElementsも入ってて、ちょこっとした色調補正とかはそっちを使ってたんだけれども、
Affinityのユニバーサルライセンスとほぼ同じ値段じゃないかと。
(そもそも脱Adobe自体がケチによるケチのためのケチくさい話だという認識をしているので、ケチなのは隠さない)
持ち歩き用Windowsの方もPhotoshopElementsはどうしようかなと思ったけど、もうAffinity Photoだけでもいいかなとおもってたりする。
実際のところさすがに画像編集ソフトが何も入ってないのは不便なので、PhotoshopElementsを入れるか検討をはじめて結局Affinityだけ入れるかってなった。(Macにも入れたいはおまけの話だったw)
前回の記事にも書いているけれど、PhotoshopElementsではペジェ曲線とか歪みとかがつかえないけれど Affinityでは使えるので、2アプリ通しやれば買い切りで本家Photoshopの機能なんとなくいけるよねと思ってて。
Adobeでは最近はどんどん機能がAIを使った追加されてるので、いままでのようなベーシックな手作業のみをするならばの限定付きの話ではあるけれど。
どこまでいっても値段なりなところがあるのは確かよね。
どんなに安くても5万以上するiPadと、セールで買った5000円のKindle Fireを比べても仕方ないみたいなところはあって。
でも、個人遣いならこれで十分よね。