職場の問題地図、読了しました
前職の先輩に職場の問題地図を勧められてようやく読了しました。
前職在籍中に読めば良かったと本当に後悔しています。
しかし、前職中に読書をする気力があったかというとありませんでした。
それでも、
本を読み切れてよかったな〜
本からたくさんの学びがあったぞ!
って思えたので、こんな私に【職場の問題地図】を勧めてくださった先輩にとても感謝しています。
本日はその中でも特に学びのあった3点についてご紹介させて頂きたいと思います。
その1:報連相
ツイートした通りです。
3丁目で一時停車。報連相の勉強になりました✏︎ 報連相しなさいはよく言われるけど、じゃあ報連相どうすれば良いの?と疑問に思ってた事がクリアになった。報連相をする場とルールを作ることを考えてなかった。これできたら前職で、もう少し働きやすかったのかなと思った。
上司へ報連相するときの文言をある程度フォーマット化しておくということ。
私は場合は以下のようなファーマットを作りました。
「すみません、2点ご相談があります。今よろしいでしょうか」
だいたい相談で今のところいけてます。
質問だったとしても、会話の途中で相談になったりするので質問があってもとりあえず相談で通してます。笑
あとは、報告のときくらいですかね。
「報告です。さきほどの〇〇の件、解決しました」
こんな感じでフォーマット化したところ、嫌な顔をされにくくなった気がします。
その2:過剰サービス
#7丁目
過剰サービスが発生する仕組みを理解した。過剰サービスを発生させないポイントは2つ。1.自己判断、善意や正義感で判断せず、上司へ相談して判断を仰ぐこと。2.チームとして何をどこまでやるかを定義、設定する。善意で判断したがちな私、勉強になりました。
私はもの極端に善意に偏っています。
おそらく、困っている人を助けたいという思いがまさって善意に走るのですが、サービスの品質を考慮すると自分勝手な判断だなと思いました。
この過剰サービスを回避というか、サービス品質を統一するには、
なにをどこまでやるか
どのレベルでサービスを提供するか
という定義がされていることがポイントとのことです。
今のチームで、手探りでサービスレベルをなんとなく把握して定義してリーダーと話し合いできたらと今は思っています。
その3:仕事をしない人がいる
よく「2:8の法則」「2:6:2の法則」は耳にしたことがありますが、毎回優秀な2割しか覚えてなかったので復習できてよかったです。
この本では、「2:6:2の法則」がご紹介されていました。
組織は「2:6:2の法則」で、できているということです。
2割の優秀な人
6割の普通の人
2割の残念な人
という内訳です。
よく6割の人を目指して、2割の残念な人にはならないようにしましょう・・・なんてことは読んだことありましたが、どこにいてもこの法則になるのでこの法則を受け入れましょうと書いてあって心に染みました笑
この法則、うまく受け入れる方法を考えることで回避できるとのことでした。人員配置を工夫したり、職務の分担をしたり。
ようはその人の得意不得意を理解して、仕事を任せるとある程度解消されるのかなと思いました。
あと、どこの組織に属しても2割の残念な人がいるなら、残念な人にいちいち腹を立てている時間ももったいないなと学習しました。今度からはしょうがないなーと受け入れようと思いました。とはいえ、自分もまだまだ残念な2割なことがあるので普通の人を目指して日々精進したいです。
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