完走しました。
今年のお正月に目標にしていた、ぬり絵本を完走できた。
レイラ・デュリー『世界一美しい「花」のぬり絵BOOK』という本。
最後のブーケ30は、こんなふう。
練習ページは10ページ。ブーケのページは20ページ。
感無量。
記録によると、2016年11月から塗っていたらしい。
華やかで、繊細な線画に、美しい着色をされる方ばかりで、そんな憧れから私もやりたい! と思って買ってみた。でも花びらや絡まる葉っぱや茎たちの複雑さに、すぐに難航。
この本は、あれだ。全部塗れないやつだ。
と、すぐに思った。
それでも、時々思い出しては塗って、他のを塗ってレイラさん塗ってをしていた。基本はマゾ的な性格らしいので、こういう自分の限界に挑戦みたいなことがお好きらしい。
今年に入って、残り10枚くらいになり、ひと月1枚ずつ塗れば、今年の後半には完走できるかも!(気の長い話……)と思い付き、1枚塗るのに半月から1ヶ月かけてやり遂げた。
コンプリート!おめでとう、私!!
このレイラさんの絵については、葉っぱが楽しい人と、お花を塗るのが楽しい人と分かれるらしい。となんとなく知った。葉っぱが楽しい人は、たくさんのグリーンで癒されると言うし、お花が楽しい人は、好きな色をたくさん使ってお花を飾るのが楽しい。
私はお花派で、この複雑に絡み合った葉っぱが大変で、いつも何色にしたら、埋もれたり一体化したりしないのか。葉っぱって、色は緑以外ないの?! もう葉っぱやだ! と毎回思っていた。赤とか、黄色とか、変則的に使っていたけど、あんまり使うと今度は、お花が埋もれるし……。
思い出すと、「楽しかった!」一言なんだけども、長い期間を経て、完走できて本当に良かったなあ。
今年はもうレイラさんのコンプリートだけで、ぬり絵の満足ポイントは100だな。
次は何を塗ろうかな!
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