重要なのは伴走者選び

いい歯のためにしていること。

自分が好感を持てる歯医者を選ぶこと。

前の歯医者の初診で、医者の開口一番は、「今日はお母さん、一緒ではないの？」だった。何回か通ったあと「順調な歯磨きですね！」とも言われた。

この2件については、以前noteで書いた記憶がある（いつかは忘れました）。

もういい加減成人しているのに、ただ病気持ちだということが分かった途端、幼児扱い。

すごい難しい手術でもするのか、悪性の何かが見つかったのかと思ったら、歯並びの確認とか、虫歯の状況とかを、「お母さん」に相談したかったらしい。

私は一人暮らしだ！ 残念ながら「お母さん」は遠方だ！

それでも近所だから通っていたけど、「順調な歯磨きですね」と褒められて、さらにむかっとした。

「順調な歯磨き」ってなんだ。

順調じゃない歯磨きは、何なんだ。

私の歯磨きは、そんなふうにご丁寧に言われなきゃならないような歯磨きなのか。

今までとそう変わらない歯磨きしか、していませんが！

私の歯磨きを「うまくできています」と言葉を柔らかくして伝えたかったのかもしれないが、そんな言葉の優しさは不要だ。

私を何歳の人だと思うのか。

何回でも書く。私は成人してからもう何年も経っている。

病気持ちだからって、全く世間常識がないわけじゃないし、どっちかというと、そういう対応の方が多くて、あなた方（医師）の心の裏を読むほうが得意だ。

心もとなさそうに、私の背後へ視線をやるのをやめてください。

歯磨きの良し悪しくらい、率直に言われても分かるし、歯周病のチェックの際の数字の意味だって知ってる。

色々と頭にきて、ある時次の予約は取らずに帰り、別の歯医者を探して今のところに落ち着いている。

今通っているところは、昔からやってる町医者らしい。

設備や歯科衛生師さんたちの化粧具合とかは、確かに垢抜けないかもしれないけど、私は目の保養に来ているわけでも、素敵なホスピタリティを期待して歯医者に行っているわけでもない。

幼児扱いもされないし（普通はそうだと思いたい）、歯磨きの指導も的確。取れた詰め物の処置も丁寧だ。

問題ない。

失礼千万な歯医者にはバイバイして、今はその町医者・歯医者に通っている。

気分良く歯医者に通うことは、いい歯のためには、何より大事。

自分が好感が持てる歯医者に行くこと。

それは歯磨きのモチベーションにも繋がるし、結果として、歯の健康にも繋がる。

いい歯のためには、良き伴走者としての歯医者は不可欠。

医者探しはいつも面倒くさいものだけど、せっかく選べるのだから、自分好みのところがいい。

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なんだかよくわからないけど、私は虫歯になりやすい体質（？）らしいので、歯磨きは念入りにする。

デンタルフロスして、歯ブラシして、歯間ブラシを通す。

嫌いだった歯磨き粉もつけて、ここ数年は歯磨きをしている。

おかげさまで、半年に一回の通院で済んでいる。

ちょっとだけ自慢。

でも、「したほうが良いこと」とチェック項目に毎度書かれるのは、よく噛んでご飯を食べること。

歯のチェックだけで、食べ方も分かるのか……。歯医者には敵わないなぁ。

【今日の英作文】
すぐに出発できます。
I can leave here in no time.

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