飛脚の国NIPPON
郵便局には、なにかと文句を言いたくなることが多い。
土曜配達をやめたり、切手代(配達料金)が信じられないくらい上がったり。
でも、ポスクロ(POSTCROSSING)を始めてみて、日本の郵便局って(本当は)とても優秀なのだと実感した。
例えば、ドイツへポストカードを送る。
私から発送したものは、20日くらいかかって相手のお家へ到着。
でも、ドイツから私宛に発送されたものは13日で届いている。
1週間も違う。
おそらく、日本国内に着いてからの配達がものすごく速いのだろう。
国内でも、大抵の郵便物が2、3日のうちに届く。
近い距離なら、1日で届いてしまう。
ドイツと日本を結ぶ飛行便のタイミングの問題もあるのかもしれないけど。それにしても、こんなに迅速に届くのは、やはり飛脚の国だから?
日本郵便ってすごいや。認識を新たにした。
ドイツや外国の郵便事情が悪いと言ってるのではなくて、日本の郵便システムが特別すぎるだけなんだと思う。
電車が時刻通りに来るとか。郵便物だけでなく、宅配の配達日時が指定できるとか。
郵便や宅配が、当たり前にすぐ届く日本で暮らしていると、分からなかった事実。
それだけ知ることができただけでも、ポスクロをやってよかったなと思う。
某国に送ったポストカードは、一ヶ月以上経つがまだ届いていない様子。ヨーロッパよりもアメリカよりも距離的には近いのに。。。
日本のサービスはとても便利で、とても優秀なのに、使う人があまりに無関心で、言ってしまえば傲慢なのかも。
日本万歳を言うつもりはさらさらないけど、日本の物流は素晴らしい。
飛脚の国、万歳!
【今日の英作文】
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