私の幸せ
ラジオ英会話のテキストを買うため、本屋さんに行った。
そしたら、一番目のつくところに、過去に夢中になって読んでいた作家さんの新作が置いてあった。
ファンタジー小説。
パラパラ見た感じ、今回も重厚ファンタジーのようだ。
読みたいなぁ。
1900円。。。
ごめんね。図書館で会おう。
本棚に本を戻す。
ごめんね。
ごめんね。
ごめんね。
誰が何に謝っているのか、分からなくなる。
本を買えない私が謝っているのは、確か。
でも、私謝るような悪いことしてる?
買えないのは、悪いこと?
お金がないのだもの。しかたない。
ない袖は振れないし、たとえ無理して振っていいことなんて何もない。すくなくとも、今の私の生活に。
お金がないのは、私のせいか。
私がなにか悪いことをしたせいか。
その答えは全部NOであってほしい。
運がないというのも違う。
私は十分恵まれて、仕事ができてる。仕事に行けてる。仕事が続いてる。
そこに、本を買うお金がないだけ。
気に入っている作家さんの本が買えなかったというだけで、落ち込んでいるのは、疲れすぎているのだと思う。
疲れすぎていて、負のスパイラルに片足を突っ込んでいるから。
ここまで、自分の状況把握ができているのだから、万事OKである。問題ない。
あとは、疲れがそれなりにとれて、復活できれば、お金なんてどうだっていい(わけではないけど)、できることを喜ぼう! と思えるはず。
しょうもないことで、うじうじしている。それも、それでしかたない。
見苦しくしても、それが私さ!
本をめいっぱい買いたい。
あれも欲しいなあ、これも欲しいなあ。とホイホイ買えたら素敵。
でも、そんな日が来なくても、私は幸せ。
【今日の英作文】
「みんなといい関係でいたいと思うのは、ロマンチストにすぎる。」
"It's too romantic that you hope to be on good terms with EVERYONE."
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