知事の顔が気に入りません
私は引越し者なので、知事さんの顔は知ってるけど、人柄はよく知らないし、いいとか悪いとか言える立場にない(と思っている)。
職場の先輩が、知事さんの顔が嫌いと豪語するのを聞いていて、「そうなんだ、そこらのおじさん顔だけどな」と思った。
誰かの顔が嫌い、気に食わないという時、大抵それは、その顔の美醜の問題ではなくて、その人の容貌とは別の何かがリンクするから、嫌いになる。
厄介だ。
今回は知事さんの話だから、政治家としての何かの言動が、先輩の嫌いスイッチを押したのだろう。
たぶん。
知事さんに直接会っていて、家族のような付き合いをしていたら、また違う印象かもしれないと思うけど、そんなことはなさそうだし。
引越し者としては、大きいまちや大きい都市のある知事さんは、やることなすことを、いちいちテレビで放送されて大変だなと思っていた。
実家のある田舎のまちの場合、もしテレビで放送されても「こんなグルメ見つけた!」みたいな、しょうもないコーナー扱いしかされない。田舎は何にもないと思われているらしい。そんなこたぁないよ。(「のどかな田舎まち」っていっても、まちだから。人住んでるから。争いもけんかもいじめもある)
さて、その知事さん、コロナ禍の時の対応や、コロナ明けの開けっぴろげな緩和策の対応や、その善し悪しとか。放送されまくっている。テレビに出るのが仕事のタレントみたいだ。広報業務(?)といって、それも仕事なのかな。
私は自分がよく知らないものを良いとか悪いとか言いたくないので、「はあ、そうなんですか」と聞くだけだが、先輩はヒートアップするばかり。
そんなに嫌いなんだ……。どんな酷い人なんだろう。
と言って、ここ数年住んでいるけど、特段なにか変な人というイメージがない。
無策だなぁとか、大きな都市を抱えている割に、霞ヶ関の言う通り過ぎないかなあとは、思ってきたけど。
もともと、私の実家のあるまちがこちんこちんの保守王国だったので、今住んでいるまちのほうがリベラルというか、色々自由だなと思うくらいだ。だから、霞ヶ関の言う通りすぎると言っても、地元ほどではない、自主権がある、と感じている。
知事の顔が嫌いという先輩は何を嫌って、嫌いというのか。
あの人の顔を見ると虫唾が走る。
まあ、世の中にはそういうタイプのひともいる、よね。
と妥協しておく。よく分からないけど。
【今日の英作文】
「母と近況を話し合う時はいつも、結局母の仕事の愚痴になりす。」
"Every time my mother and I catch up with each other, it always ends up herjob's complaints.''
#日々 #日記 #文章 #エッセイ #毎日note #毎日更新 #アウトプット英作文 #人の顔 #好き嫌い #容貌 #美醜関係ない #何かが嫌い