コロナに負けるな、アメリカ! カリフォルニアの医療崩壊は変異種が原因だった!
こんにちは、ドクターコロナです。
本日のアメリカの感染者は13万5千人、死亡者は1850人でした。かなり減っていますが、ワクチンの効果が出てきたのかもしれません。それとも、もう感染しきって、感染の対象となる人口が減ってきたのでしょうか。
現在の最大汚染地域はカリフォルニア州で医療崩壊しています。病院は酸素不足に陥り、食堂で患者を治療しています。救急車は助かる見込みのない患者は搬送をしないよう指示されています。まるで発展途上国のような医療体制です。信じられません。
カリフォルニアは何故ここまでの医療崩壊を来たしたのでしょうか。
マスク嫌いのトランプ支持者が油断して感染したのでしょうか。貧困者や移民の感染が多いのでしょうか。外出制限を破っている人たちが多いのでしょうか。
それとも違う原因があるのでしょうか。
本日の報道では、カリフォルニアにも独自の変異種があるようです。
イギリスの変異種B.1.1.7は少ししか検出されておらず、 CAL.20Cという変異種が24-36%を占めるそうです。
この CAL.20Cが感染拡大や死亡者の原因でしょうか。今後の究明が待たれます。危険性が強いようなら、カリフォルニアからの入国を早急に停止する必要があります。
皆さんも風邪などひかないように気をつけてください。
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