我が家は料理代行を愛用してます❣️
我が家では週に一回のペースで料理代行を使っています。今回は普段の話とは毛色を変えて、料理代行について書いてみたいと思います。
1.利用開始のきっかけ
子どもが生まれた後、育休からフルタイムで復帰。夕方の帰宅から、子どもの寝かしつけまでの3時間が戦場と化していました。(3時間では済まないこともしばしば…。)そのことにいつの間ストレスが溜まっていたのか、難聴になってしまったのです。まずは、夫との家事分担見直しを考えたのですが、うまく行かず、ストレスも軽減されないので、難聴もなかなか治らず。
飲薬の服用で治療を続けつつ、医師からはストレス軽減策を考えよ!との指令が。そこで、料理代行を使ってみることにしたのです。
2.なぜ料理代行なのか
同じタイミングで、ストレス軽減策として導入を検討し、実際にお試ししてみたり、一時的に継続利用していたのは、料理代行の他にも、掃除代行、ベビーシッターがありました。どれも良かったのですが、子どもが小学生になった今、改めて振り返り、やってよかったと心から思えるのが、料理代行なのです!
なぜか。
①そもそも料理に纏わるタスクが思っている以上にすごく多かった。
②当初想定していなかった効用があった。
まず、①について。
晩ごはんを作るためには、以下の工程が必要です。
1.メニューを考える。
2.必要な食材、調味料を知り、家にあるかないかを考え、買い物リストを作る。
3.買い物に行く。(休日にまとめて、あるいは平日帰宅がてら)
4.レシピ検索
5.作る。(と同時に幼子の面倒も見る、洗濯、お風呂など他の家事もする)
6.食べさせる、食べる。
7.残り物をしまう、洗い物をする、食器類を片付ける。
8.残った食材を認識しておき、翌日以降のメニュー検討時に考慮する。
こんなにも多くのタスクがあり、仕事後の私は疲れ切っていたわけです。特に割と几帳面な性格のせいか2.と8.にかなりの時間を割いていました。
②当初想定してなかった効用
始めるまでは、「平日、夕方以降の時短になる」くらいしか効用は考えてなかったのですが、想定してなかった効用としては、以下のようなことが挙げられます。
まずは、前述の1.〜8.について。
1.→ 使いたい食材(ふるさと納税で届いたお肉や、料理代行依頼前に届く生協のお買い得品、ストック食材)をざっくりと伝えると、メニューを提案してくれる。
2.および3.→ メニューが決まれば、それを作るための食材リストの連絡があるので、料理代行の日までに用意する。3時間で依頼すると、最低でも3-4日分(手際のよい方だと1週間分超)の晩ごはんおかずを作ってもらえるので、平日の仕事帰りの買い出しはほぼなし。
4.および5.→ 私のタスクではなくなる。
6.→ おかずはあるので、ご飯を炊いておいて、当日はお味噌汁を作れば、帰宅後30分で晩ごはんを開始できる。
7.→ これはタスクとして残るが、前工程が少ないので、疲れていない!
8.→ 基本的には余り食材なし。料理代行で残った半端野菜はその週に作る味噌汁の具材に。食材管理がすごく簡単になった。
これら以外にも、思いつくだけでも以下のメリットがありました。
・子どもの食育相談が出来た。(保育園勤務の管理栄養士さんを探してお願いしていた)
・大人の体調に合わせたメニューを提案頂くことができた。(私が腸の病気からスムーズに回復したのは回復食を作って下さった料理代行の方のおかげ)
・家ごはんのレパートリーが格段に増えた。
・調味料にも気を使うようになった。(砂糖、塩、お酢、醤油、味噌、油には気を使うようになったし、塩麹、醤油麹、甘酒なども常備するようになった。)
そんなこんなで我が家の週一回料理代行生活はすでに5年近くなろうとしております。
家族全員、大満足で過ごしております。
さっき読んだ本で、「あなたの好き、得意なことで、ワクワクするもので、他の人を少しだけ幸せにするものを発信してみよう」というのがあったので、料理代行の体験談をテーマに、早速実践してみました。
料理代行に関連し、聞いてみたいことなどがあったら、私の経験を踏まえ、正直にお答えするので、コメント等いただけたら本当に嬉しいです。(書いてみたけど、どんなことを書いたら、喜んでもらえるかが分からないというのが本音です…。)
ではでは。