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七十二候「鷹乃学習(たかすなわちわざをならう)」

お暑うございます。日本各地でよろしくない気象が続いていますが、いかがお過ごしでしょうか。

7月19日
二十四節気は「小暑
七十二候は「鷹乃学習(たかすなわちわざをならう)

鷹のひなが成長して、巣立つ準備をする頃。飛び方を覚え、獲物を捕まえられるように練習をします。大人の鷹は獲物を捕まえる時に、時速80キロもの速さがでるそう。一羽でも多く元気に巣立てるよう、温かく見守ってあげたいですね。

暦生活より

夏の土用です。
7月19日は「土用入り」だそうです。土用とは立春、立夏、立秋、立冬の前の18日間のことで18日間の最初の日を「土用入り」、最後の日を「土用明け」と呼ぶそうです。
「入り」と「明け」があることを、今はじめて知りました。なんだか「お盆」みたいですね。

夏の土用は「う」のつくものを食べます。
冬至と同じ考え(?)みたいなものがあるらしいです。「う」のつくものを食べると病気にならない、という言い伝えがあったそう。
「ん」だったり「う」だったり。風習はおもしろいですね。

変な暑さが続いていますが、つばめが地面に近いところを忙しなくまわり続けてます。湿度が高い→虫が高度を飛べなくなる→それを狙うつばめも低空を飛ぶ、と聞いたことがあります。衝突しないギリギリを攻めてくるつばめ、いつか事故らないかとヒヤヒヤします。
「う」のつくおいしいものを食べて、ちゃんと体と心を休めて、夏を乗りきりましょう!

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うるら(あっぷ)
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