バナナのカリカリクッキーを目指して
なかしましほさんの、「まいにち食べたいごはんのようなクッキーとビスケットの本」にある、バナナとココナッツのドロップクッキーのレシピを参考に作りました。
なかしまさんのレシピだと、少ししっとりなので、カリカリにいたくて、ココナッツを一部アーモンドパウダーに、小麦粉を一部全粒粉に置き換えたりしてみます。また、バナナを少し多めにして、水は入れないようにしてみました。
クッキーを焼いている間中、焼いたバナナのなんとも言えない香りが漂います。バナナは生で食べることが多い出すが、焼くとまた独特の香りになります。
これがバナナなのか? と思うような、焼いたりんごはまだりんごだなと思えるのですが、バナナはまるで別物になってしまったように思えるのは、普段あまり焼くことがないからでしょうか。おそらく焼いたバナナ野お菓子はあまり日持ちがしないので、さほど売られていないのだと思うのですが、この香りをかげるのは、手作りする人の特権です。
できたクッキーは、それなりにカリッとしていました! そして、砂糖を入れ忘れた、焼く前に気づいたので、気持ち砕いたチョコレートを載せてみたり。結果的に、バナナの甘みがあったので、砂糖なしなのはそこまで気にはなりませんでした。
水を入れなかったのでちょっとまとまりが悪いような気もしつつ、次回はその分油を少し多めにするとか、砂糖は入れないままメープルシロップでしっとりさせるのもありかもしれません。
そして、明日になるとバナナの水分が回ってしっとりになりそうなので、今のうちにと、次々と食べてしまうのでした(笑)。