心と肺にいい ユリ根とレンコン
スーパーでユリ根とレンコンを買ってきました。
レンコンはよく買うのですが、ユリ根は初めて。
うるおい漢方のレッスンでよく出てくるユリ根。
オガクズの中に埋もれて売っているのを見かけて、あった!とついつい手が出てしまったのはいいけれど、お料理が得意ではないので、さて、どう料理したらいいものか。
まずは、お花のような鱗片リンペンをはがすようにしてお料理するのだそうです。
ネットで検索してみると、茶碗蒸しやご飯に炊き込む、炒めものなどいろいろ載っていました。
まずは、簡単そうなご飯に炊き込むことにしますね。
とにかく簡単が一番!
私の場合、漢方でよさそうな食材は、たいていおみそ汁の具にするか、煮出してお茶にするか、またはご飯に炊き込むことにしています。
ホコホコして栗のような食感。
美味しかったですー。😊
レンコンは私の中では守備範囲が広いほうです。
皮ごと厚く切ってそのまま焼いてコショウとしょうゆで味付ける。
薄く切ってきんぴら。
おみそ汁の具。
炊き込みご飯。
うま煮。
すりおろしてお湯で割って飲むとセキ止めになると教えていただきました。
今度作ってみようと思っています。
ユリ根とレンコンを漢方的にみる
漢方的にみるとユリ根もレンコンも「白いもの」
「肺」にいいものとなります。
【ユリ根】
「心」と「肺」にいい。
イライラや不安感、眠れない、などの精神疲労をしずめて心を落ち着かせてくれます。
また、肺や気管をうるおし、咳を止めたり、肌にうるおいをあたえてくれます。
ニキビやふきでもの、口内炎などにも効くようですよ。
【レンコン】
「心」「脾」「肺」にいい。
からだの中の熱をさまして、体をうるおします。
のどの痛みやセキ、タンなどの改善にも。
消化吸収をうながし、食欲不振や慢性の下痢にもいいようです。
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