筋肉チューニングについて ①筋肉の役割は体を守ること
【筋肉チューニング】
筋肉チューニングとは、筋肉を調律、調整、同調させて、筋拘縮や筋攣縮を解除する手法です。
カウンターストレイン、筋膜リリース、仙腸関節調節法、MET、MPFなどの既成手技を独自改良した新手技を駆使して体全体の筋肉をニュートラルな状態に近づける現代版の整体施術です。
これまで常識とされてきた神経が痛みの原因という神経原因説から、新たに筋肉原因説の研究が進んでいます。
筋肉チューニングは痛みや不調の原因と思われる筋肉に直接アプローチする整体術。
(2021.2 UROOM HP引用 https://www.uroom.jp/ )
◯筋肉とは⁉︎
日本語では【筋肉】、英語ではmuscleと呼ばれます。
動物の持つ組織のひとつで、収縮することにより力を発生させる代表的な運動器官。
筋肉と聞くとどんなイメージを持たれるでしょうか?
・大きくて太い
・肩こり
・しなやか
・硬い
・筋トレ
・筋肉痛
・鶏のささみ など
今までの経験や知識から様々なイメージを各個人が持っていると思います。
・自分の意志で動かせる
「骨格筋」
・自分の意志で動かせない
「平滑筋(主に内臓の筋肉)」「心筋(心臓の筋肉)」
筋肉には大きく3つに分かれますが自分の意志で動かせる骨格筋は人体に約400もの数があり、体重の約40%を占めます。
人の体の筋肉は筋線維と呼ばれる細長い細胞が数多く集まり束になって機能している組織です。
細長い細胞である筋線維は小さな筋芽細胞が細胞間で融合を繰り返しながら、ひとつの方向にまっすぐ伸びていくことで形作られるそうです。
赤血球や神経細胞など他の細胞と違い、なぜ筋線維は独特の細長い形になるのかなどのメカニズムは分かっていない不思議な集合体でもあります
*正しい筋線維の形成には必須なタンパク質があるという説があります
(筋線維がなぜ長いのかを発見―筋肉を増強するための新しい治療戦略に期待―(京都大学 日本医療研究開発機構)より)
そんな体の多くを占め不思議な集合体である【筋肉】の役割とはなんでしょうか?
こんな場面を思い浮かべてみてください!
●突然驚かされてびっくりした時
●スポーツの接触プレーで激しくぶつかりあった時
●強烈なストレスを感じた状況になった時
●包丁やカッターなどで傷ができて腫れ強い時
その時の体はどうなっているでしょうか?
ゆっくり落ち着いた状況で体の力が抜けリラックスできている…
そんな方はほとんどいないのではないでしょうか?
実際は…
全身に力を入れて筋肉が硬い状態になっているのではないかと思います。
(ぶつけたり怪我をした箇所の周囲はより力が入っている状態)
筋肉の役割とは
【自分の体を守るために硬くなること】
よく筋肉が伸び縮みするという表現を使いますが
厳密には
「筋肉は伸びることはなく、元の長さから収縮する(縮む)か、縮んだ部分が弛緩する(ゆるむ)かだけである」
強い衝撃を受けた時や継続的な負荷がかかると、筋肉や骨を損傷から守るために反射的に収縮します。
それを伸張反射または脊髄反射と呼び無意識的に体を守る働きとなります。
調べていく中で自分の體を守ってくれている筋肉の機能により感謝しようと思えました。
千葉市川、小岩、船橋で筋肉の硬さ、筋肉の痛み、筋肉痛が長引くなどの症状でお悩みの方は筋肉チューニング整体院UROOM市川にお越しください。
筋肉の事ばかり考えている時間が一定時間数あるスタッフ仁木
筋肉チューニング整体院UROOM プレミアムセラピスト仁木洸平
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