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「相手の両腕を封じる"LABAI"応用パターン数種」3月14日(土)横浜週末練習会のダイジェスト映像

 先日の横浜練習会のダイジェスト映像をアップいたしました^^。

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 「相手の両腕を封じる"LABAI"応用パターン数種」3月14日(土)横浜週末練習会のダイジェスト映像

 相手の両腕を封じるシラットの大人気技法LABAIの中でもやや応用のパターンを3種類ほど実演しました。

 1つ目のパターン、それと二つ目のパターンでは比較的素早く相手の両腕を封鎖することができます^o^。 

 ノーマルスピードでのデモンストレーションだけではなく、ゆっくりめの解説スピードでもお見せしています。

 ちなみに1つ目のパターンのように身体の側面を利用して相手の両腕を封鎖するパターンは意外に強力に技をかけることができたりしますので練習時はトレーニングパートナーをケガさせないようご注意お願いします。
 
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 「相手の両腕を封じる"LABAI"応用パターン数種」3月14日(土)横浜週末練習会のダイジェスト映像

 ↓以下は動画に収録されている技法の概要です。
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 右腕を巻き付けて両腕を封鎖するlabai:アーバンシラットで行なってます基本的なlabaiパターンと途中までは同じですが、相手の両腕を絡めてから素早く自分の右腕を巻き付けます。そこから右腰も利用してより技の効きを強くすることができます。最終的には背後に廻りこんで顎をとり、地面に引きずり倒すようにするのですが、両腕を封じているために当然相手は受け身がとれませんので危険なため、練習ではここまでとしております。


 右の前腕を利用して相手の両腕を封鎖し、切り替えるlabai:やや応用のlabaiパターンですが、手数はそこまで多くないために比較的覚えやすいと思います。素早く行なうと何がどうなったか分からない映像的な流れですので個人的にはかなりお気に入りのテクニックだったりします。また、最終的には左腕で相手の両腕を封鎖するという基本的な固め方に落ち着きます。


 相手の両腕を内側から掴んでlabaiへつなぐ:内側に入ってlabaiへとつなぐレアなパターンです。一時的に相手の両腕を封じてから斜めの肘を振り下ろし、そこから更にlabaiで固めるという強行テクニックですが、円運動が多いので見た目的にも良いように思います。ちなみに動画では相手の両腕を右手で封鎖している状態で終わりますが、そこから左手に持ち替えたり左脇に挟んだりなどしてより強力に極めることもできます。
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 よろしくお願いします(^^。

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