プライドを捨てないといけないとわかっているのにできない。

わかっていてもできないことは、
この世の中を生きていたら多々出てくる。

そのときの大半の戦犯は僕の場合プライドである。

数多の本を読んできて「プライドは邪魔者の何者でもない」と
目が腐るほど見てきたのに、これがなかなかできない。

それは自分を守るため、保つためである。

世間体を守るためとか自分を守るために
歴史上色んな人々が失敗をしているのに
まだ学ばない自分は本当にどうかしていると思う。

けど、捨てきれないのがプライドだと思う。

自分の悪いところを考えていくと
ほとんどがこのプライドが根幹にある。

誰かに認められたい。
誰かに称賛されたい。

それで生きてきた人間がどうやったら捨てられるか。

会社をやめられないのもこういうことなのかもしれない。
周りからの目、世間体、自分の存在価値。。

つくづく自分は弱い人間だと思い知らされる。

このプライドと離別できる瞬間は訪れるのか。
それも自分次第というのも知っている。

あーたちが悪い。

自分の非を認めた上で
揚げ足をとってくる人くらいたちが悪い。

これは第三者から見たら人間の弱いところでもあり、
愛らしいところところなのかもしれないなと腐った考えを
ゴミ箱に捨てて、一つ一つ捨てていくしかない。

そんな一年にする。

そう決めた。なので、プライドが出ていたら教えて欲しいです。
自分で気付けないときもあるから。

こうやって記事を書き続けて
周りからの反応を求めているのも
一種のプライドかもしれないですね。

矛盾だらけの世の中だな。

ってことで今年も一年よろしくお願いします。